どうも!きーたーです!
スカイリム(Skyrim)初心者が、事前情報ほとんど無しに攻略を見ずに感想を述べながら初見プレイしていきます(ニンテンドースイッチ版)。
今回は第186回です。
スカイリム漫画描いてます!↓
今回はソウル・ケルンを回って番人を倒すなどします。
番人を始末!
前回はソウル・ケルンに行き、ヴァレリカと話をしました。星霜の書を取るには遺跡の障壁を破るためにソウル・ケルンの番人を倒さなければいけないとのことです。
第185回「セラーナの本当の気持ちとは? ソウル・ケルンにて」
番人は全部で3体いるらしいので、今回はまず最初の1体を倒しに行きたいと思います。
しかし辛気臭い場所だなあ。もっと楽しんで過ごそうぜソウル・ケルン!
うわ!ボーンマンというのが出てきた!
普通のスケルトンよりは若干強いですね。
魂のハスクっていうのを持ってました。なんだろうこれ。
そこらへんにも魂のハスクが生えてますね。これは食べ物扱いらしい。
お!番人発見!
あ!こいつ結構強い!
でも麻痺付呪二刀流の僕に敵はいないぜ!
すっ転ばせてやる!
よっしゃ!勝利!
あと2体の番人を倒せばいいらしい。僕のガチガチ装備でこれだけ体力を減らせるんだからかなり強い敵ですわ。
中身が入ってる黒魂石を持ってました。ソウル・ケルン内でこれを何に使うんだろう。食べるのかな?
じゃ、次の番人のところへ向かいます。
今度はラスマンという敵が出てきました。こいつも結構強いですね。
2体目の番人登場!
やってやるぜ!
はい、勝利。
あと1体か。結構サクサクいきそうですね。
おや?ジウブという名前がついている魂がいましたね。なんでしょう。
ジウブ「失敬な連中に邪魔されてばかりで、どうやって作品を仕上げればいいんだ?」
魂なのに何かの作品を作ってるみたいですね。
「原稿を丸ごと失ったりしなければ、そもそも困っちゃいないし、こんな話もしなくて済んだんだ」
なにやらクエストを依頼されるっぽい雰囲気ですね。
あんたは誰なんですか?
「ジウブだ。聖ジウブや根絶者ジウブと呼ぶ者もいる。聞いた事あるよな?」
いや、ないですが……。
「驚くような事じゃないぞ。手記の第二巻を出版するまで、我が偉業は誰も知らなかったのであるからして」
はあ。本を書いてる作家さんなの?
「本だあ?26巻もある対策を、単なる”本”などと呼ぶのはよしてくれないか」
なんかめどくさい人だなw
「モロウウィンドの英雄にしてダンマーの救世主、根絶者・聖ジウブの興亡」というありがたい書物だ。聞いた事、あるだろ?」
題名長っw盛りすぎっしょww
「文章の事は専門家に任せて、下らない提案はやめたらどうかね」
本を買う人のほとんどは専門家じゃないんでねえ。
「第二巻の執筆中だというのに、この牢屋に入れられちまったんだ。ひどい話だよな!」
っていうかまだ一巻しか書いてないのか。
何でここに送られちゃったの?
「忌々しいドレモラとその手下うんぬんの仕業だ。名乗る暇さえ与えられなかった」
ドレモラ?なんでドラモラなんかに襲われたのよ。
「不気味な黒い水晶みたいなもので呪文をかけられたんだ」
それ黒魂石じゃね……?
つまり、魂縛の呪文をかけられた上で殺されたってことですよね。
言いにくいけど……お前はもう死んでいる……。
「そんな…何ヵ月、いや何年、いや、思い出せないほどの時間は無駄だったってのか?」
残念ですが……。
「あの作品は永遠に日の目を見ない、と。この名も忘れられてしまうってのか」
まあそうですねえ。
なんか僕に手伝えることあります?
「かもな。ここから出る方法を知ってるか?」
魂だけじゃ転移門からは出られないですよね多分。無理じゃね?
「原稿だけなら、何とかなるともさ」
原稿ってなんでなくなっちゃったんだろう。
第二巻を書くには第一巻のメモが必要だとのこと。
ここに送られた時に転んでなくしちゃったみたいですね。
ジウブの話
全部で10枚の原稿を探してきてほしいとのこと。おっけー。
ところで、なんでドラモラなんかに襲われたのよ。
「愚かな質問だ。ここを通る旅人達は皆、タムリエルのあちこちでオブリビオンの門が開いていると言っているぞ」
え、この人もしかしてオブリビオンの動乱の時代の人なの?めちゃめちゃ昔じゃん。
それって前作での話ですよね。もしかしてこの人前作で出てくるNPCなのかな?
「そんなに長く?そりゃあ大変だねえ」
なんで他人事なんだよw
当時の皇帝がデイゴン信者に暗殺されたので、デイゴンがタムリエルに侵攻してきたというのがオブリビオンの動乱ですね。皇帝が死ぬとドラゴンファイアというのが消えるので、デイゴンが攻めてきたとのこと。
詳しい事はよくわからないですね。前作をプレイしてみたくなってきたなあ。
ジウブはことの顛末を知らないらしい。
ジウブはシロディールで原稿を執筆中にドラモラの襲撃に巻き込まれたみたいです。
「それで、人々と共にドレモラと戦う事にした。また1つ手柄を増やせてしまうなあ、と思って」
なんかこの人軽いなw
で、死んじゃったんですね。
「こうして声だけでお前に語りかけているのを見りゃわかるだろ」
ジウブは他の魂みたいに暗い感じがしないよね。
ジウブはクリフ・レーサーという敵との闘いで活躍して偉人になったらしい。ほんとうかぁ?
クリフ・レーサーは羽の生えた厄介な敵だったらしい。
「牢屋を出てから、人生を変えようと思い立ったんだ。モロウウィンドの人々のためになる事がしたくてね」
「どうすりゃいいかはすぐに分かった。クリフ・レーサーを壊滅させるのが一番だって」
「奴らを最後の1匹まで追い詰め、皆殺しにしたのである。何年もかけてな」
それが本当だったらすごいことだよね。
ジウブは元囚人で、脱獄した後にその償いとして働いたらしい。へー。見直したぞジウブ!
で、なんで投獄されてたの?
「金のために人も殺った。何かロマンチックな秘密結社に属していたと思うなら、それは大間違い」
暗殺者だったのかな?
僕も暗殺者だよーんwww
スクゥーマをキメるための金ほしさに悪さをしてたら罠にハメられて捕まったということらしい。
「ありあまる時間の中で、色々と考えるなどしてみた」
なるほど。投獄されてる間に心を入れ替えたってことですね。悟りを開いたみたいなことか。
セラーナの話
退屈したのかセラーナがヤンキー座りしてるw
お母さんと再会したけど、どう?
「安心いたしましたわ…多分」
何やらまだ複雑な心境みたですね。
「すべてがしばらくの間ずっと積もって大きくなっていきましたの。どれほど長く母にその事を伝えたかったか、あなたには想像もつかないでしょうね」
何百年も閉じ込められてたんだもんね。そりゃ想像できないですよ。
「そう、わたしは父を愛していたけど、予言を見つけてから…彼にとってそれがすべてになってしまった。他の事はみんな、わたしや母でさえも、どうでもよくなってしまったのです」
ハルコンも昔は立派な人だったのかなあ。
「わたしは母と仲がよかったけれど、母は父の事をどう思っているのかをわたしにすり込み続けましたわ。やがてわたしは母の意見を信じるようになったのです」
よくある話だなあ。母親が子供の前で夫の悪口ばかり言って父親の威厳がなくなっていくっていう。外国でもそういうことが多いんんでしょうね。
「わたし達がモラグ・バルに身を捧げた瞬間、両親の関係は冷え切ってしまったのですわ」
「二人とも力に酔いしれていた。そして別々の道を歩み始めた」
なんか貧乏でも幸せだった家庭が突然お金持ちになってすべてが変わってしまった、みたいな話ですね。
「そんな時に父があの予言を見つけて…それが終わりの始まりでしたの」
それでさらに家庭が崩壊していったと。セラーナは間に挟まれちゃったんですね。
「以前はそうでしたわ。正直に言いますけど、母が父と同じくらい悪者だというのは今になってようなく分かった事ですのよ」
ヴァレリカもなんか様子がおかしかったもんね。
「父は力にとりつかれていた。母は父が失敗するのをどうしても見たかった。それは…中毒みたいなものですわね」
ハルコンが太陽を克服する夢を狂信していたのと同様、ヴァレリカもそれの妨害を狂信していた、みたいなことですかね。
「おそらくこうなるのは予測できたはず。そうしたら今こんな目に遭わずに済んだというのに…」
自分を責めちゃダメだよ。
「頭ではその事が分かっておりますわ。ですが心はとめどなくて…現状を嘆いてしまいますのよ」
その気持ちすごくよくわかるわ。頭では気にしなければいいと思っていも、無意識のうちに絶対気にしてしまう。
意味もなくイライラしたり、やたらと気分が落ち込んだりするする時それに気付く。
心は理屈じゃ解決できないよね。
「ごめんなさい。あなたの善意は分かっておりますのよ。ありがとう」
///////
ソウル・ケルンには使用された魂石の魂の残り物が送られてくるらしい。
特に黒魂石、つまり人間の魂が優先されるとのこと。
ここで生きていけるのはアイディール・マスターとアンデッドと魂だけで、他の動物などはいないらしい。
なんでアイディール・マスターは魂がそんなに欲しいんですかね。
「より大きな力への代償として彼らはそれを使うという人もおりますし…まるでお金ですわね。お金にしては奇妙ですけれど」
なんとなくわかりました。ソウル・ケルンでは魂が唯一の価値のあるものなので、それが通貨として使われているってことですね。食べ物が通貨としても使われている、みたいなことかな。
北朝鮮ではチョコパイが通貨として使われていたという話を聞いた事があります。あと外国の刑務所ではタバコが通貨になっているところもあるとか。価値があるものは何でも通貨になる可能性があるわけですね。
普段死霊術死が使っている死霊術は子供だましみたいなもので、ソウル・ケルンのアンデッドを呼び出すのは死霊術師にとって壮大な夢みたいなものらしいですね。
でも死霊術師たちがソウル・ケルンに来てもアイディール・マスターに騙されて魂をとられてしまうということか。
まとめ
今日はここまで!
今回はジウブやセラーナの話を聞きました。
今気づいたんですが、ジウブの声優さんってシェオゴラスと同じなんですかね。やたらと軽快なおじさんの喋りはこの声優さんの十八番なんでしょうか。ジウブは結構好きです。
彼の功績が本当のことだったとしたら、手記は読んでみたいですね。厄介なモンスターを根絶する戦いの記録って結構価値があるんじゃないでしょうか。妙に軽いノリに騙されそうですが、意外と凄い人なのでは?(笑)
セラーナの家族への思いも聞けました。不仲な両親の板挟みになった娘の心境ですね。吸血鬼なのに普通の人間みたいな悩みを持っていて好感が持てます。
次回は残りの番人を始末しに行きたいと思います。
それではまた次回!
次回 第187回「爽やかなドラゴン登場 ダーネヴィールとの戦い」
前回 第185回「セラーナの本当の気持ちとは? ソウル・ケルンにて」
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