どうも!きーたーです!
スカイリム(Skyrim)初心者が、事前情報ほとんど無しに攻略を見ずに感想を述べながら初見プレイしていきます(ニンテンドースイッチ版)。
今回は第185回です。
スカイリム漫画描いてます!↓
今回はソウル・ケルンでヴァレリカを探します。
ソウル・ケルン
前回はヴァレリカの研究室を発見してソウル・ケルンへの転移門へ入りました。
第184回「ハルコンの家族への仕打ちが酷い ヴォルキハル城の中庭」
今回はソウル・ケルンにとりあえず入ってみます。
おお!ここがソウル・ケルンか!
死霊術の総本山っぽい雰囲気がありますね。
なんか空にかっこいい穴が空いてますね。いかにも転移門っぽい。
ん?なんか亡霊っぽいのがいます。
魂「どうして死ねないんだ?この何もない場所をさまよい続ける呪なんて嫌だ」
この魂は死霊術師ですかね。それとも魂石から送られて来た魂?
魂「水晶に近づいてはダメだ。こんな姿になりたくないならね」
別の魂もいました。
人魂みたいなのもありますね。
魂「お腹も減らないし、疲れもしないし、何も感じない。孤独以外はな」
魂達は言ってることかなり暗いですね。
この光ってるのは何だろう。さっき言ってた水晶ってやつかな?
魂「この呪われた場所は、まるで壁のない牢獄だ」
しゃーないww切りかえてこうwww
向こうに大きな建物があるっぽいですね。
あ!
あっさりヴァレリカ発見!
セラーナ「お母様!」
ヴァレリカ「神よ…まさか。セラーナ!?」
この人がヴァレリカか。
セラーナ「本物ですの?信じられませんわ!」
セラーナ「どうすれば中に入れますの?話がありますのよ」
どうやら見えない壁みたなのに阻まれて中に入れないみたいですね。
ヴァレリカ「セラーナ?ここで何をしているの?あなたの父親はどこ?」
もっとなんか感動のセリフとかないの?数百年ぶりとかで会ったんでしょ?
セラーナ「わたし達がここにいるのをお父様は知りませんわ。説明している時間はありませんの」
ヴァレリカ「失敗したに違いないわ。ハルコンはお告げの解読方法を見つけたのね」
セラーナ「それは誤解ですわ。お父様のやり方ではなく、わたし達なりのやり方で予言を成就させるために来ましたのよ」
ヴァレリカ「ちょっと待って…よそ者をここへ連れてきたの?正気なの?」
え?僕?なんか全然歓迎されてないですね。
セラーナ「そんな、違いますわ…」
そうですよ!
セラーナは断じて僕の愛人なんかじゃないですよ!断じて!
ヴァレリカ「あなた。こちらへ来なさい。話しましょう…」
なんか大人に怒られる前の雰囲気がするぅ……。
「それで、吸血鬼の血が入った者がなぜ私の娘に同行する事になったの?」
まあなんちゅーか、ぶっちゃけ成り行きなんですけど、今はセラーナの安全を守ってるって感じですかね。
「安全?彼女をここへ連れてきて安全だと言うの?彼女は何も説明しなかった?」
なんかめっちゃ怒られてるんですけどwww
「セラーナはハルコンがお告げを実現するのを防ぐためにすべてを犠牲にしてきた。それを彼女からあなたに説明してくれると思った」
だからこそハルコンに黙って星霜の書をとりにきたんですよ。
「私が娘を、彼女の星霜の書を守るためだけにあの墓へ置くほど厚かましいと思う?」
ん?どゆこと?
「書は目的達成の手段にすぎない。太陽の専制への鍵はセラーナ自身よ」
ええ!?セラーナがここに来て重要な役割を!?
「ヴォルキハル城を脱出した時、二つの星霜の書を持ち出したわ」
「おそらくあなたがセラーナと一緒に発見した書には、アーリエルと彼の神秘の武器、アーリエルの弓の記述がある」
はい、そうでした。
「二つ目の書は、「コールドハーバーの娘の血がドラゴンを失明させるであろう」と示している」
ってことはセラーナの血が必要ってこと!?
「私と同様、セラーナもかつては人間だったわ。私達はモラグ・バル卿の敬けんな信者だった」
マジでwwモラグ・バルのメイス持ってるけどあげようか?www
第68回「甘い背徳感… ブロークン・タワー要塞攻略!」を参照。
「伝統により、モラグ・バルの召喚日には女性が捧げられる。その試練を生き延びる者はほぼいない。生き延びた者は純血の吸血鬼となって現れる」
それが儀式ってやつか……。
182回で冗談で「えっちなやつ?www」みたいなこと書きましたが、これはガチかもしれませんね……ベルセルクの蝕みたいなさ……。
第182回「セラーナ様の若干の下ネタ入ります! 聖蚕の僧侶探し」
「その状態になった者を”コールドハーバーの娘”と呼ぶの」
なるほど。じゃあセラーナだけじゃないんじゃ?ヴァレリカもそうなんじゃないの?
「これで、私がセラーナを守りたかった理由、そして星霜の書を彼女からできるだけ遠ざけてきた理由が分かり始めたでしょう」
セラーナ星霜の書背負ってたけどw
「もしハルコンがアーリエルの弓を手に入れて、セラーナの血で武器を染めれば、太陽の専制は完成する」
「彼の考えでは、彼女はすべての吸血鬼のために死ぬ事になる」
なるほど。だからセラーナを守るために彼女をディムホロウ墓地に封印したんですね。やっとわかりました。
でも僕がいる限りそんなことはさせませんよ!
ドラゴンボーンであり聞こえし者であり盗賊ギルドマスターであり同胞団団長でありアークメイジでもあり吸血鬼の王の力を持つ僕に不可能はないですわwww
「では、厳密には娘を死なせずにどうやってお告げを実現させるつもり?」
え?
そういわれるとたしかによくわからないけども……。
ヴァレリカにも力を貸してほしいんですが。
「ちゃんと話を聞いていた?セラーナと同様、私も純血の吸血鬼よ。タムリエルに私がいれば、彼女がいるのと同じくらい危険よ」
めちゃめちゃキレるやんこの人www
セラーナの意見は聞かないんですか?
「セラーナや私達の苦境はお構いなしなのね」
「太陽の専制を自分の神格化の好機と見なしているのね。そしてハルコンと同じく、邪魔するものすべての破壊もためらわない」
ちょっとちょっとw疑いすぎですしょww
僕は一応セラーナに信用されてるんですよ。持ち物交換できるし。
「セラーナ?」
ヴァレリカ「このよそ者が吸血鬼を名乗ったとしても、私達の苦悩を何一つ知らないのよ。どうしてあなたを任せられる?」
セラーナ「その”よそ者”の彼は、お母様が何世紀もの間にしてくれた以上の事を、わずかな間にしてくれましたのよ!」
セ、セラーナ……!
僕にはリディアという人がいてだな……。
セラーナ、心境を吐露する
ヴァレリカ「よくもそんな事を!あなたが父を呼ぶ狂信者から守るために、すべてを諦めたのよ!」
たしかにずっとここにいたんだもんね。
セラーナ「ええ、お父様は狂信的に…変わってしまいましたわ。それでもわたしのお父様なのです。そういう父親を持った娘がどんな気持ちでいるのか、どうして分かってくれませんの?」
ヴァレリカ「ああ、セラーナ。どうか目を覚まして」
ヴァレリカ「あなたの父がお告げの中のあなたの役割に、あなたの血が必要な事に気づいた瞬間に、恐ろしい危険にさらされるのよ」
セラーナ「でしたら、わたしを守るために好きな者を一つ残らず取り上げたっておっしゃいますの?」
セラーナ「あのお墓に私を隠す事が最残の方法と、何一つ教えもしないで、ただ黙って言う通りにすればいいとでも思っていたのではなくて?」
セラーナは知らなかったのか……。何のためかも聞かされず長い間眠ってたと……。
セラーナ「お父様もお母様も自分の道を譲らなかった。理由はたぶんそれぞれ違っていたのでしょうけど、結局は二人ともわたしをただの道具としか見ておりませんのよ」
セラーナ「わたしはもう一度家族になりたい。でも、それが可能かどうかは分かりませんわ」
セラーナ「もしかしたら、わたし達には分不相応な幸せなのかも知れませんわね。高望みと言ってもいい」
セラーナ「それでも尚、お父様を止めなければなりませんわ。手遅れになる前に。そのためには星霜の書が必要ですのよ」
セラーナ……君はそんな気持ちでいたのか……。
ずっと孤独を耐え続けていたんだなあ。
ヴァレリカ「ごめんなさい、セラーナ。知らなかった…分からなかった」
ヴァレリカはわかってくれたのかな?
ヴァレリカ「あまりに長い間、あなたの父への憎悪に任せて疎遠になってしまった。どうか許して」
ヴァレリカ「星霜の書が望みなら、あなたのものよ」
二人はどうやら和解したようです。
やっぱり家族と言えどもコミュニケーションは大事ですね。今までちゃんと話し合ってこなかったんでしょう。
「あなたの意図はどこか不透明なままだわ」
僕のことはまだ疑ってるらしいw
ヴァレリカは星霜の書は持ってるんですか?
ここにあるらしい。ずっとここで守ってきたんですね。
ヴァレリカ「でもセラーナのために、どんな手段を使っても支援するわよ」
仲間になってくれたようです。よかったよかった。
ヴァレリカの話
この遺跡を囲む障壁をまず破壊しなければいけないみたいですね。
ここのまわりには障壁のエネルギーを供給している尖塔があるので、そこにいる番人達を倒してこいとのこと。そうすれば障壁は壊れるんですね。
あとダーネヴィールという監視役のドラゴンがうろついてるので気を付けろとのこと。
僕はドラゴンボーンですぜww余裕余裕www魂吸収したるわww
「ハルコンの理想は、吸血鬼が反映し二度と”太陽の専制”を恐れない、永遠の闇へ突き落された世界よ」
つまりずっと夜の世界ってこと?
そりゃ最悪だ。生態系がめちゃくちゃになって下手したら人類が絶滅する。
「彼が理解していないのは、お告げが実現した場合に私達の同類がどれほど関心を持つかという事よ」
「永遠の寄るが訪れれば、それに我慢できない者達が大勢現れる。彼らは軍隊を招集し、事態を普通に戻そうとするでしょう」
「絶滅するその日まで吸血鬼を一人残らず追い詰めて抹殺する、そんな風潮になるはずよ」
っていうかずっと夜だったら植物が全部枯れるので、それを食べる動物が絶滅してさらにそれを食べる動物も絶滅して……っていうのを繰り返して人類も滅びますよね。
そしたら吸血鬼は人間の血を吸う事ができなくなるので滅びますよね。もしかしたら永遠の闇が訪れたら血を吸わなくてよくなるのかもしれないけど、どちらにしてもヴァレリカが言うように人間やエルフ達との全面戦争は避けられないでしょう。
もしかしてハルコンは相当アホなんでしょうか。セラーナやヴァレリカが彼の事を「狂信的」と口を揃えて言うのはそういうことなのか。合理的な判断ができない状態になっていると。
吸血鬼は結局のところ人間に依存しているわけで、影に生きるしかないんですかね。
「ええ。そうやって吸血鬼は何千年も生き延びてきた。そして私達が将来も生存し続けられる唯一の方法よ」
なるほど。人間の血を吸わなければいけない時点で人間に目を付けられたらまずいってことですね。
それはそうと、ヴァレリカはなんでここに閉じ込められたんですか。それとも自分で閉じこもってるの?
ソウル・ケルンでかくまってもらうためにアイディール・マスターと取引しようと思ってここに来たらしい。
そしたらアイディール・マスターに騙され、番人達に追われてここに逃げ込んだと。
で、番人達はヴァレリカを逃がさないように障壁を築いたってことですね。
でも吸血鬼は歳をとらないので、持久戦になってしまったと。どちらが先に降参するかという戦いらしい。
そのアイディール・マスターってどんなやつなんですか?
「彼らはソウル・ケルンに君臨する神秘的な存在で、その素材から外見まですべての側面を支配している」
「まあ、実力のある死霊術師の中には、彼らはソウル・ケルンに点状に存在する結晶構造体だと信じている者もいるけど」
「私はそれ以上の存在だと思うわ」
どうしてですか?
「彼らは私達が物理形態として感知するものを超越していると思うの」
「かつては物質的な存在だったかも知れない、でもすでに有形の存在を必要としない地点に達したのは明らかね」
なんかよくわからないですが、抽象的な存在ってことですね。
ちなみにあの水晶ってなんなんですか?
「アイディール・マスターが手下へ語りかけ、彼らの犠牲者を捕食するのに使う導管よ」
なるほど、だから魂たちは「水晶には近づくな」と言っていたんですね。
なんで奴らは魂を捕食するんですか?
なんかよくわからないですが、魂はアイディール・マスターたちの唯一のエネルギー源みたいなものっぽいですね。
魂を差し出す見返りとして、アンデッド・ガーディアンを召喚できるようになるらしい。
でも死霊術師達は大抵それに失敗して魂をとられてしまうと……。
ヴァレリカ「気をつけて、そして娘の安全を守ってね」
わかりました!まかせてください!
僕はドラゴンボーンであり聞こえし者であり(以下略)
セラーナ「さあ…番人どもを片づけて、牢屋へと戻りましょう」
よっしゃ!行くぜ!
まとめ
今日はここまで!
今回はソウル・ケルンでヴァレリカに会って話を聞きました。
セラーナの心境の吐露がありましたね。彼女も今までつらかったんでしょう。
思ったんですが、セラーナってかなり正統派なヒロインですよね。いかにもメインヒロインって感じのキャラクターなんじゃないかと。なんかギャルゲーのセラーナルートに入った気分になってきましたわw
かなり普遍的な家族のテーマに挑戦したクエストですね。特にキャラクターが良くできてると思います。セラーナは見事にいい子ですもんね。
まさかスカイリムをやっていてこんな気持ちになるとは思いませんでしたwスカイリムをやっていてクラナドとかを思い出すっていうw
次回は番人達を倒していきます。
それではまた次回!
次回 第186回「ヤンキー座りするお姫様 ソウル・ケルンにて2」
前回 第184回「ハルコンの家族への仕打ちが酷い ヴォルキハル城の中庭」
スカイリム漫画描いてます!↓