どうも!きーたーです!
スカイリム(Skyrim)初心者が、事前情報ほとんど無しに攻略を見ずに感想を述べながら初見プレイしていきます(ニンテンドースイッチ版)。
今回は第184回です。
スカイリム漫画描いてます!↓
今日はヴァレリカの中庭を調べます。
ヴォルキハル城の中庭
前回は星霜の書を求め、ヴァレリカの中庭へと向かいました。
第183回「セラーナの母への思いとは? ヴォルキハル城の地下」
地下道を抜けたので、今回は中庭へ出てみます。
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中庭に着きました!
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セラーナ「ああ、なんて事かしら…」
セラーナがなんかショック受けてる。
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「何もかもが破壊されてますわ…この場所全体がまるで…死んでいるようですのよ。何世紀もの間、誰も足を踏み入れてなかったように見えますわね」
誰がやったんですかね。まあ予想はつくけどさ。
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「以前ここは城の大広間に通じておりましたのよ。どうやら父が封印したようですわ」
ハルコンはここが気に入らなかったらしいですからね。
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「夕食のあと、よくここを散歩したものですわ。当時はなんとも美しい場所でした」
一見綺麗な思い出のようだけど、その夕食って人間の血だよねw
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「ここは母の庭園でしたのよ。そうですわね…名人が何百年も手掛けたものがどれほど美しくなるか、想像がつきまして?」
そうか。吸血鬼が本気になって何かに取り組んだら凄い成果が出そうだよね、たしかに。だって歳取らないんだもん。エルフも寿命は長いけど、吸血鬼はその比じゃないもんね。
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「母がこの様子を目にしたら悲しんだでしょうね」
ベラドンナがかろうじて生えてるだけですね。
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っていうかこのオブジェは何だろう?周りになんかの装飾があるけど。
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「ここの月時計は何かがおかしいですわ。クレストがいくつかなくなっていますし、時計自体も傾いていますのよ」
これは月時計っていうのか。日時計なら知ってるけども。さすがに月の光じゃ影はできないんじゃないの?
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ここにクレストがあったみたいですね。なんでなくなってるんだ?
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「クレストが取り外せるなんて知りませんでしたわ。ひょっとして母は私達に何かを伝えようとしているのかしら?」
花京院はこんな時に意味のないことをする男ではないからな。
で、この月時計はどういうものなの?
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「わたしが知る限りは、この一つしか存在いたしませんわ」
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「母はエルフの職人を説得して日時計を改造させましたの。二つの月、マッサーとセクンダの満ち欠けを示すプレートが見えますかしら」
この世界には月が二つあるのか。気づかんかった。
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「城の前の住人達は中庭に日時計を作っていて、母はもちろん芳しく思っておりませんでしたわ」
吸血鬼ですからねえ。ネズミの家に猫のぬいぐるみはないでしょうしw
吸血鬼だから日時計じゃなくて月時計っていうのは趣があっていいですね。
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「でも母は気に入っていましたわ。芸術品を持つようなものだったのかも知れませんわね。あなたにそういった趣味があるかは知りませんけれど」
月時計って結構魅力的だと思うよ。
ちなみに、これは今も使えるの?どう使うかは知らんけど。
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「そこなのですが…月の満ち欠けを知ってどうするのかしら?なぜ丸ごと撤去しないのか、昔から不思議でしたの」
僕もさっきから書いてますが、月時計って何に使うか謎ですよね。
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「それは何とも。なくなっているクレストを見つければ、解明できるかも知れませんわね」
なるほど。クレストを見つければいいのね。
ところで、この中庭で何が起きたんですかね。
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「父の性分を考えると、母を思い出させるあらゆる要素が破壊されたでしょうね」
やっぱハルコンがやったのか。マジでしょうもない男だな。
別れた妻の持ちものを腹いせに全部破壊する男とかありえん。
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「わたしが予想するに、母が城から逃げ出した途端、父は乱心したのかも知れませんわ」
妻に逃げられて冷静じゃなくなる気持ちはわかるけどもね。大人だったらこらえないと。
妻のことを思い出したくないから壁を作って中庭ごと封印したんですね?
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「そのようですわね。過去を忘れたかったのかも知れない」
なんか男らしくないなあ。
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「もっとわたし達と一緒に過ごしていれば、その美しさを自分で理解できたでしょうに…」
仕事とか夢とかにかまけて家族をないがしろにして家庭崩壊、っていう感じか。で、その子供が傷ついていると。
このクエストは結構普遍的なテーマを扱ってるみたいですね。
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庭に満月のクレストというのが落ちてました。
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で、それをここに置くんですね。
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半月、三日月のクレストもゲット。
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これもはめましょうか。
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おお!?
真ん中のやつが動き出した!
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地下への階段が出現!
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セラーナ「賢明ですわね、お母様。とても賢明ですわ」
ここはどこに通じているんでしょう。つまりヴァレリカは秘密の通路とか部屋をこっそり作ってたってことですよね。なんのために?
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「このトンネルには入った事がありませんけど、中庭の下を通って塔の廃墟に通じている事は賭けてもよくてよ」
その廃墟になにかがあるんでしょうか。
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じゃあヴォルキハル城の廃墟へレッツゴー!
ヴォルキハル城の廃墟
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中はこんな感じ。たしかに廃墟っぽいですね。
![](https://i0.wp.com/keitah.com/wp-content/uploads/2018/11/3651882df2304ef00ed019de3fac1001.jpg?resize=728%2C410&ssl=1)
鎖があったので引きます。
![](https://i0.wp.com/keitah.com/wp-content/uploads/2018/11/17974a1ba3fe69620ffe9aedad90c08c.jpg?resize=728%2C410&ssl=1)
なんか人間の食べかすみたいなのが机にある。
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「お城のこの部分には来た事がありませんの。用心なさって。何があるかわかりませんわ」
んん?www隅から隅まで知ってるんじゃなかったの?wwんん?www
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「もうひとつの塔は内部がめちゃくちゃに壊されていると、ずっと思っておりましたの」
なんで壊されてるんだろう。
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「母はこの事をわたしにさえ秘密にしていましたわ。きっと何か危ない事をやっていたのですわね」
その危ないことのせいでここがめちゃくちゃに壊されてるってことなのかな?
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おわ!スケルトンが休憩中でしたw
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適当にぶっ倒しましょう。
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セラーナもめっちゃ戦ってくれてますね。
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あの像すごい怪しいんだけど……。
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やっぱガーゴイルだ!!
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ガーゴイル・センチネルってやつですね。こいつ結構強いな。
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スケルトンもいっぱいいますね。
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ガーゴイルも結構出てくる。
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儀式の石碑の力でしもべにしたガーゴイルがわりと有能w
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くたばれスケルトン!!
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この鎖なんだろう。引いてみましょう。
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わ!ガーゴイルが襲ってきた!
罠だったのか!?
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鍵がかかった扉を開けましょう。
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鎖を引いて鉄格子を開けて……と。
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あ、またガーゴイルかな?
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この部屋すごいいっぱいガーゴイルがいますね。
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くらええええ!!
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なんかここ行き止まりですねえ。
道を間違えたかな?
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他のところを探してみましょう。
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・
・
・
廃墟をさまよって2兆年後。
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!?
燭台に「回す」の文字が!!!
やっと見つけた!!!
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扉が開いたァァァ!!
2兆年は長かった……。
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ん?
なんか雰囲気の違う部屋に出ましたね。
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セラーナ「この場所を見て。ここに違いありませんわ!」
ここでヴァレリカが何かやってたのかな。
ヴァレリカの研究
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「母が死霊術にのめりこんでいた事は存じておりましたわ。だって、わたしの知っている事はすべて母から教わったものですのよ」
なるほど。セラーナが死霊術を使えるのはヴァレリカから教わったからなのか。よくできてるなあ。
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「でもこんな仕掛けがあるなんて夢にも思いませんでしたわ」
娘にも内緒で何かをやっていたわけね。
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「ご覧になって。母は何年もかけてこういう部品を集めていたに違いありませんわ」
死霊術で何をしようとしてたのかな。
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「それにしても、これはなんなのかしら?」
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「確かな事は言えませんけど、でもこの円環、明らかに…何か重要なものですわよ」
部屋の真ん中にぽかんとあるもんね。
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この部屋で手掛かりを探すらしい。
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ヴァレリカの記録を見つければいいらしい。
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「研究所があったなんて存じませんでしたわ」
ここは研究所なのね。
![](https://i0.wp.com/keitah.com/wp-content/uploads/2018/11/ae4b1b03488a65cd0b29189bc2ce16ff.jpg?resize=728%2C410&ssl=1)
「客間に錬金術の道具を置いてはいましたけれど、ここにあるものとは比較になりませんのよ」
かなり本格的な施設というわけか。じゃあヴァレリカがやってたことも本格的だったってことだよね。
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「器具や素材を見る限り、死霊術を掘り下げようとしていたようですわね」
なるほど。何のためにそんなことしてたんだろう。
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「分かりませんわ。長寿の研究ではなさそうですわね。吸血鬼にとっては無用の長物ですし」
そうだね。思ったんだけど、吸血鬼は何かを研究するのに適してるよね。だって歳をとらないし。
でも歳をとらないからこそ、何かに集中して研究する気にもなれないのかもしれないですね。
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「母は魔術で作られたものに興味を持ってはいましたけれど…あなたが思っている意味ではなく、神秘的に感じていた程度のことですわ」
どうやらさっきから出てきていたガーゴイルはヴァレリカのペットみたいなものっぽいですね。警備をしていたというわけではないのかな?
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研究所を探し回ったところ、ヴァレリカの日記を見つけました。読んでみましょう。
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どうやらヴァレリカはハルコンから逃げるためにソウル・ケルンというところに行こうとしたみたいです。その「転移門」というのを開くための素材がいろいろ書いてますね。
あとやっぱりセラーナをディムホロウ墓地に封印したのはヴァレリカだったみたいですね。なんでだろう。
ヴァレリカはハルコンの計画、つまり太陽を克服する計画を危険視していた模様。世間の注目を無暗にあおるのを恐れているみたいですね。
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セラーナはソウル・ケルンという場所のことをいくらか知っている様子。
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「母は魂石に関する仮説を話してくれましたわ。中の魂が消費されてもただ消えるのではなく、ソウル・ケルンの中に送られるのかも知れないと」
え、そうだったんですか。魔法のエネルギーに使われるだけじゃないってことね。
ちなみに僕はまだグレロッドの魂が入ってる黒魂石を持ってますwwまだ黒魂石を付呪に使ったことがないのでwww
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「ソウル・ケルンには強大な力を持つ存在が複数いる。死霊術師はそれらに魂を贈り、見返りとして力を得ている」
死霊術ってそういうことだったのか。へー。
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「母はそういった存在と接触をとれないか、つまりソウル・ケルン自体に行けないかという検討にかなりの時間を費やしましたわ」
その研究をここでやってたってことね。
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「部屋の中央の円が何らかの転移門なのは間違いなさそうですわね」
そこからソウル・ケルンへ行ったのか。
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「読み間違いでなければ、ソウル・ケルンへと無事に入るための手順が記されていますわ」
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「魂石の破片をいくつか、細かく引いた骨の粉、浄化された虚無の塩をかなりの量…」
そこらへんは書いてましたね。
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「彼女の血も少し必要みたいですわ。それが手に入るくらいなら、こんな手順はそもそも必要ないというのに」
セラーナの血じゃダメなの?半分はヴァレリカの遺伝子が入ってるわけだし。多めに使えば?
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「あらまあ、悪くないですわね。それで事足りると願いたいですわ。こういった転移門で手違いをしてしまうと…それはおぞましい結果になる事がございますのよ」
え、それは恐いな。
で、材料はここに全部あるんですか?
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あるみたいですね。じゃあ探しましょうか。
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結構簡単に全部みつかりましたね。
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ここに材料を入れればいいらしい。
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「あとはわたし次第というわけですのね」
セラーナの血だね。女の子にそれを求めるのもなんだけどさ。
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「準備はよくて?わたしの血を加えた時に何がどうなるか、確証はございませんわよ」
まあ大丈夫っしょ!
その前に、ソウル・ケルンでお母さんが見つかったとしたらどうするの?
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「お城に戻って以来、同じことを自問してきましたわ」
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「父に対してわたし達がした事を、母があまりにも確信をもってやっていたから、ついていくという発想しかありませんでしたわ。代償なんて考えもしなかった」
ヴァレリカは君のために動いていたように日記に書いていたけど。
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「ですわね。吸血鬼の母親であっても、母親には変わりないのかも知れませんわ」
でもなんでセラーナを封じたんだろう。
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「母はわたしの身を案じましたの。わたし達全員の身を。でも父が我慢の限界に達する前に、わたしを彼からなるべく遠くに離したがっていた」
ハルコンがセラーナになにかしようとしたんですね。
ともかく、ヴァレリカを見つけなきゃなんともいえないですが。
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「ええ…その通りですわね。ごめんなさい。わたしの母に対する想いを気にしてくれる方がいらっしゃるなんて。ありがとう」
よせやい……礼なんていらないぜ……/////
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セラーナが血を器に入れました。
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セラーナ「ああ、ご先祖様、なんて事ですの……」
おお、円環が光り出した!!
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「母は本当に成し遂げた…ソウル・ケルンに通じる転移門を造り上げたのですわね。信じられませんわ」
なんか円環がウィーンってなってる!
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「ソウル・ケルンはデイドラの領域であるオブリビオンの、ほんのひとかけらですわ」
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「そこはアイディール・マスターと呼ばれる不可視の存在達が支配する場所ですの」
アイディール・マスターのことはヴァレリカの日記にも書いてましたね。彼女はなんでそこまでソウル・ケルンに固執したんでしょうか。
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「正直分かりませんけど、死霊術師は誰でも魂をほしがりますから、同様の何かがあるのかも知れませんわね」
何かが欲しくてソウル・ケルンに行った?アイディールマスターってなんなのよ。
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「誰も本当の事を知りませんわ」
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「聞いた限りでは、それらを目にしてタムリエルに戻れた者はいないようですけれども」
じゃあなんでその話が知られてるの?
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「色々な話を読みましたわ。彼らとの…疎通を成功させた愚かな者達の話を」
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「アイディール・マスター達に魂を捧げれば、アンデッドを呼び出す力を授けてくれる。まるで商取引のように」
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「話のほとんどではアイディール・マスター達に出し抜かれた死霊術師達が、死んだり、いっそ死にたいと思ったりする結末でしたから」
なんとか生還した死霊術師が証言したとかなのかな?
いずれにしても、一筋縄ではいかない相手みたいですね。
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じゃあ、ソウル・ケルンへ行きましょう!
レッツゴー!
まとめ
今日はここまで!
今回はヴァレリカの研究所まで行ってソウル・ケルンへの門を開きました。
なんか壮大な話になってきましたね。ソウル・ケルンっていうのはオブリビオンの一部みたいですね。向こうでヴァレリカに会えるんでしょうか。楽しみです。
なんというか、話を聞いてたらハルコンがクソ親父に思えてきました(笑)
むしゃくしゃして中庭を破壊するって男らしくないぜ!
次回はソウル・ケルンに入ってヴァレリカを探したいと思います。
それではまた次回!
次回 第185回「セラーナの本当の気持ちとは? ソウル・ケルンにて」
前回 第183回「セラーナの母への思いとは? ヴォルキハル城の地下」
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