こんにちは、きーたーです!
スカイリム(Skyrim)初心者が、事前情報ほとんど無しに攻略を見ずに感想を述べながら初見プレイしていきます(ニンテンドースイッチ版)。
今回は第154回です。
スカイリム漫画描いてます!↓
今回は盗賊ギルドのクエストで雪帷の聖域をやります。
雪帷の聖域1
前回はリフテン倉庫へ行ってスクゥーマの出どころを潰しました。
今回は盗賊ギルドのメインクエの続きで雪帷の聖域っていうところに行きます。
雪帷の聖域発見!
この近くにメルセルがいるはずですね。
メルセルがいました。
メルセル「遺跡を偵察したが、カーリアは間違いなくまだ中にいる」
ほう。どうやって調べたの?
「いや。でも彼女の馬を見つけた。もう始末したから心配するな…馬を使って逃げられる事はない」
なるほど。用意周到ですな。さすが盗賊。
「さあ、急ごう。彼女の気がそれているうちに、中に入って捕まえるんだ。先に行ってくれ」
僕が先に行くの?
「悪いが、指示する立場にあるのはこっちじゃなかったかな」
お、なんか急に高圧的な態度になったんだけど。
「先に行ってもらおう。いいな?」
あんたが従者になるってことでしょ?
カーリアは鋭いから慎重に進めとのこと。おっけー。
で、ガルスってなんで死んだんですか?
「25年前、まさにこの遺跡の外に俺はいたんだ。ガルスとここで落ち合う約束をしてね。奴は目的を言わなかったが」
ふむふむ。
「次の瞬間、2本目の矢が俺の胸に刺さった。剣を抜く暇すらなかったよ」
「カーリアは弓の達人だからな。それに不意打ちは彼女の最大の武器だった。幸い…矢は俺の心臓からほんのちょっとずれたところに当たったんだ」
なるほど。
「よろめきながらどうにか遺跡を離れた。視界がかすみ始めた時、矢に毒が塗られていた事にようやく気づいたよ」
「最後に見たのは、カーリアがあいつの死体を遺跡に空いた穴に捨てる光景だ。優れた男の最後にしては、えらく簡単だったな」
へえ、めっちゃ悪い女なんだなあ。
「今日まで彼女を逃がした事をずっと後悔している。たとえ命を失ったとしても、あの場で捕まえるべきだった。ガルスには世話になっていたのに」
カーリアはなんでそんなことしたのかなあ。
ギルドはその後跡目争いみたいなのでバラバラになったらしい。
「連中のガルスに対する仕打ちを見たよ。ギルドに協力してもらってカーリアを捕まえたかった。他の連中はガルスが死んだ事なんて何とも思っちゃいなかった」
まあ盗賊ですからねえ。ブリニョルフとかは義理堅そうだけど。
「幸い、俺は何とか生き残ったが、他の連中は殺されるかスカイリムを去るかのどちらかだった」
なるほど。今の盗賊ギルドのメンバーがいい奴らなのはそうじゃない奴らが全員去ったからなのかな。
で、そのどさくさに紛れてカーリアは逃げおおせたと。
莫大な費用をかけて探したけど見つからなかったとのこと。マジで凄腕の盗賊なんですねカーリアは。
じゃ、中に入りましょうか。遺跡の鍵はメルセルが開けてくれるらしい。
じゃあ、雪帷の地下墓地へレッツゴー!
中は普通の遺跡っぽい。
お、早速ドラウグルが出てきましたよ。
ついでにジェイ・ザルゴの巻物を使ってみましょうか。これでアンデッドを攻撃すればいいんですよね。
!?
なんか爆発した!!
ちょ!?
メルセルが僕を殴ってくるんですけど!?
やめて!事故だから!
しゃあねえ!
とりあえずぶっ殺そう!
ファーwwww
このポーズやばいwwww
お、起き上がりましたね。まあ重要なキャラっぽいので不死なんでしょう。
剣を鞘に納めましたね。敵対は解除されたのかな?
されてなかった!!
また襲ってきた!!
とりあえずまたぶっ殺したけど、これどうしよう。
まあ無視して先に進んじゃいましょうか。僕の鎧が強いおかげで攻撃されてもあんまダメージ受けないし。
雪帷の聖域2
メルセル「あそこにあるレバーを引け。トゲには気をつけろよ。どうやらカーリアは罠を全部仕掛け直したみたいだぞ」
お、アドバイスしてくれました。敵対は解除されたのかな?
されてなかった!!
まあこうやってその都度倒していけば先に進めるかな?
他のドラウグルも始末していきます。
どんどん敵が出てきますね。
もう一回ジェイ・ザルゴの巻物を使ったらサブクエをクリアしたみたいです。そのうちジェイ・ザルゴに報告しに行きましょう。
広いところに出ました。敵がいっぱい出そう。
やっぱうじゃうじゃ出てきた!!
久しぶりに回復薬使ったなあ。
ん?
なんか模造船というのがありましたね。
取ったら罠が発動!
床の油が燃える罠だったっぽい。
あとこの模造船はデルビンに渡せばいいみたいですね。なんなんだろう。
どんどん先に進んでいきます。
ここから次のエリアに行けるみたいですね。
メルセル「お前は盗賊にしてはやかましく音を立てるな」
あww慎重に進めって言われてたの忘れてたwww
まあ僕のプレイスタイルはゴリ押しなので!
すごい敵の数が多いし、ドラウグル・デス・ロードが多いんですよね。もしかしてこのダンジョンって隠密でプレイするのを想定してるから敵が強く設定されてるって感じなんですかね?
メルセルがボコボコにされてるwwwざまぁwww
メルセルによるとこの道で合ってるらしい。まあほとんど一本道なんで迷わないですけどね。
お、また広い場所に出ました。
ほんとに敵が多いなあ。
ドラゴンの石碑がありました!
武装解除のシャウトをゲット!
なんか開いてる扉がありますね。
雰囲気的にここがゴールかな?
!?
急に画面が!?
コンタクトがズレたんじゃないよね!?
暗転して「完了:カーリアを見つける」という表示が。つまり今のはカーリアにやられたってことか?
メルセル「俺の剣がお前の心臓に刺さる前に、お前の矢が俺を貫くと、本気で思ってるのか?」
メルセルの前に人がいますね。
カーリア「言い訳できるものなら言ってみなさいよ」
カーリア登場!
でも、言い訳って何なんでしょう?
メルセル「カーリア、お前は賢い女だよ。ゴールデングロウ農園を買ってホニングブリュー醸造所に資金援助するとは、見事なアイデアだった」
アイデアww団塊の世代かよww
シーデー(CD)wwデーブイデーww(DVD)
カーリア「”敵の敗北を確実にするには、そいつの味方を先に潰せ”」
カーリア「それがガルスの最初の教えだったわ」
ん?今でもガルスの教えを守ってるの?ガルスの教えは利用価値が高いってことなんですかね。
メルセル「お前は常に飲み込みの速い奴だったな」
カ-リア「いいえ、もう少し早ければガルスは死なずにすんだ」
!?
なんか話が違うぞ!?
どういうことだメルセル!!
メルセル「ガルスには富があり、お前を手にしていた。彼は見ないふりをするだけで良かったんだ」
おめーがやったのかメルセル!!
カーリア「ナイチンゲールとして一緒に立てた誓約を忘れたの?あの人があなたのやり口を黙って見逃してくれるとでも思った?」
ナイチンゲールってのはただの例えとかじゃないっぽいな。誓いって言ってるし。
メルセル「馬鹿げたお喋りはもう十分だ!」
メルセル「来いよ、カーリア。お前とガルスの再開する時が来たぞ!」
今までずっと騙してたのかメルセル……てめぇ……。
カーリア「その手は食わないわよ、メルセル。あなたとやり合うのは自殺行為だもの」
あ、カーリアの姿が消えました。透明化の薬を使ったんですね。
カーリア「けれど誓うわ、次にまみえる時があなたの最期よ」
ここでカーリアが逃げると。で、どうなるんだ?
メルセル「カーリアはお前を始末する手段を提供してくれた。この古代の墓にお前も入るんだよ」
ちょ……やめて!
さっき何回もぶっ倒したの謝るから!
メルセル「面白いね。ガルスの辿った歴史の繰り返しだよ」
メルセル「でも、一番面白い事は何だと思う?こういう展開になったのは、全部お前のおかげなんだ」
メルセル「さよならだ。ブリニョルフにはよろしく言っておいてやるよ」
やめてえええ!!
ぐえー!死んだンゴー!
真相
ん?何か光が見える。
カーリア「落ち着いて、大丈夫よ。まだ寝てなきゃだめ」
!?
カーリアじゃん!
助けてくれたのか!
でも僕を撃ったのあんたなんでしょ?
「命の恩人と呼んでほしいわね。あの矢には先端に特殊な麻痺毒を塗っておいた。それであなたの心臓の動きが鈍くなったから失血死せずに済んだわけ」
え、そうだったのか。じゃあ僕今めっちゃ怪我してるじゃん。
「殺す気だったら、こんな所でおしゃべりなんかしてないわ」
たしかにそうですな。ありがとう!
で、なんで助けてくれたの?
「元々あの矢はメルセルに使うつもりだったわ。けど、そうする隙がなかったのよ」
「射ったのはとっさの思いつき。邪魔されたくなかったから。それが結果的にあなたの死を防いだというだけの話よ」
たまたまだったのね。でもまあ結果オーライですわ。
あとシセロが戻ってきた!何してたのシセロ!
「どれほどの借りか分からないでしょうね。あの矢に塗った毒は、完成まで丸1年かかったあげく、ぎりぎり1発分しかできなかった代物なの」
そうだったのか。そんな大そうな毒だったの?
「メルセルを生きたまま捕らえる事が最後の希望だったのに」
なるほど。殺さないように麻痺させる毒は作るのが大変だってことなのかな?
で、なんで生きたまま捕らえたかったの?
「ギルドに連行して、しでかした事の報いを受けさせるためよ。ガルス殺しの罪は償ってもらうわ」
やっぱりガルスを殺したのはメルセルだったのか。騙しやがって……。
で、どういうふうに証明するつもりなの?
「メルセルを待ち伏せする場所に”雪帷の聖域”を選んだのは、ただの皮肉じゃないの」
ほうほう。
「あなたが来る前に、ガルスの遺体から日記を回収しておいた。何か手がかりが書いてあるかも」
なるほど。その日記で無実を証明するってことかな?
で、なんて書いてあるの?
「それが分かればね。見た事もないような言語で書いてあるんだもの」
え。暗号化されてるのか?
「エンシルっていう、ガルスの親友がウィンターホールド大学にいるわ。そうね、彼なら…」
エンシルっていう人か。そんな人大学にいたっけ?あんま覚えてないな。
「ガルスが信頼していた唯一の部外者なの。”ナイチンゲール”の一員だった事も知ってるわ」
そのナイチンゲールって何なんですかね。
「私達3人組で仕事をしてたの。私とガルスとメルセルの3人よ。リフテンの盗賊ギルドの名もなき分派として」
ナイチンゲールって集団名なのかな。
「そのうち詳しく話してあげるわ。とりあえず、ウィンターホールドに行って、日記を翻訳してもらってきてちょうだい」
あ、僕が行くのね。了解です!
どうせしばらくはフラゴンには帰れないよね。メルセルがなんやかんや手を打ってるだろうし。
なんでメルセルを殺さなかったの?透明化した状態で矢を射ればよかったのでは?
「メルセルがギルドをあざむいて、殺人の罪をこちらになすりつけたあげく、手下の情報屋どもを使って言いふらしてくれたからよ」
「それから25年というもの、ずっと逃げつづけてきたわ。同じ場所では二度と眠らず、必死に追っ手をまきながらね」
「メルセルに必要なのは単純な死じゃない…因果の冷たい切っ先よ。人生が足下から崩れ落ちて、ギルドに追い回されるのがどんな気持ちか味わわせてやる」
なるほど。とにかくメルセルに復讐したいんですね。無実を証明するだけなら僕が証言するだけでも足りるような気もしますしね。
でも次会った時は殺さなきゃいけないかもしれないですよ。
「もしそういう羽目に陥って、壁際に追い詰められた時には、きっとためらいはしない」
そういう覚悟なのか。
で、ガルスってどんな人だったの?
「学があって、盗みの達人で、天性の指導者だった。誰もが一目おいていたし、迷わず従っていた」
かなり優秀な人物だったんですね。
「ナイチンゲールに入れてもらったのも、ここまで腕を磨きあげられたのも、何もかもガルスのおかげなの」
恋人だったんでしょ?
「あの人とは…親密な関係だったわ」
やっぱりそうなのか。
「ガルスは前に、君がそばにいると落ちつく、警戒を緩められるから、と言ってくれた。あんな事になったのも、私のせいなんじゃないかって気がしてならない」
なんかせつないなあ。カーリアは罪の意識すら感るほどガルスが好きだったんだね。
許さんぞメルセル!
まとめ
今日はここまで!
今回は雪帷の聖域をクリアしました。
ガルスを殺したのがまさかメルセルだったとは。しかし、動機は何なんでしょうね。
「彼は見ないふりをするだけで良かったんだ」って言ってたから、メルセルが何か悪さしてたのをガルスに知られたから殺したってことでしょうか。
あと「ガルスには富があり、お前を手にしていた」とも言っているので、ガルスへの嫉妬もあったのかもしれませんね。
「お前を手にしていた」ってことは、メルセルもカーリアのことが好きだったんですかね。何このドラマみたいな展開……////
とすると、カーリアはかなり魅力的な女性という設定なのかもしれない。
盗賊ギルドのクエストがこんなドラマチックな展開になるとは思いませんでした。続きが楽しみ!
次回は、この続きでエンシルという人に会いに行きます。
それではまた次回!
次回 第155回「ガルスへの切ない思い… カルセルモの研究室」
前回 第153回「真犯人ブッチャー!? クラッグスレイン洞窟」
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