こんにちは、きーたーです!
スカイリム(Skyrim)初心者が、事前情報ほとんど無しに攻略を見ずに感想を述べながら初見プレイしていきます(ニンテンドースイッチ版)。
今回は第155回です。
スカイリム漫画描いてます!↓
今回はガルスの日記を読むためにマルカルスへ行きます。
エンシル
前回は雪帷の聖域をクリアしました。メルセルてめえ……。
今回はカーリアに言われた通り、ガルスの日記を読むためにウィンターホールド大学のエンシルという人に会いに行きます。
ウィンターホールドの宿屋の中にいるみたいですね。
いました!この人がエンシルですね。
カーリアに言われて来たんですが。
エンシル「カーリアが?それなら、とうとう見つけたのだな」
お、なんか事情はかなり知ってるみたいですね。カーリアは今までずっとガルスの日記を探してたのかな。
「ガルスの日記を持っているのか」
ありますよ。見てください。
「いかにもガルスらしい。大切な友人だが、利口すぎたのは身のためにならなかった」
暗号みたいなので書いてあるって言ってたけど、これ何なんです?
「すべての文章をファルメル語で記している」
ファルメル語だったのか。でもあいつら文字読めないんじゃ?目見えないし。
で、翻訳できるんですか?
「いや。だが、できそうな者を知っている」
誰?
カルセルモが翻訳に必要な資料を持っているかも知れないとのこと。あの人いろんなところで名前が出るな。凄い人だったんだな。
「忠告しておく。カルセルモは自分の研究を徹底的に守っている。簡単には情報を手に入れられないぞ」
なるほど。しゃなんかミッション的なものがあるんですかね。
そういえば、ガルスってどういう人だったんですか?
「職業柄、その危険と常に隣り合わせだったのだろうが、まさか運が尽きるとは思ってもいなかった」
「親しい友人であり、驚くほど明敏な学び手だった…亡くなった時は悲観に暮れたよ」
明敏・ブラックブライアなんつってなwwひゃははwww
ガルスは学識があったけどスリルを味わうために盗賊になったらしい。物好きだなあ。
「ホコリっぽい書に顔をうずめているより、窓をよじ登って侵入したりする方が性に合うそうだ。明快だったな」
活発な性格をしてたんですね。で、どうやって知り合ったんですか?
「ああ、それが何とも愉快な話でな。研究所に押し入ろうとしているところを捕まえたんだ」
「彼の誤った行動について説教しようとしたところ、私の調査書を見て妙に鋭い意見を言ってな」
「私はびっくりして、そこから会話が始まった。あれほど強い友情が生まれるなんて誰が思っただろう?」
なんかいいエピソードですね。粋ですわ。ガルスはその調査書に意見するためにわざと捕まったのかもしれないですね。そうだったら素敵。
ところで、ガルスはどうしてファルメル語で記録を残そうとしたんですかね。
「タムリエルには、あの言葉を知る者がわずかしかいないというのに?」
スカイリムどころかタムリエルにもほとんどいないんですね。
「ファルメル語への深い理解を要する、何らかの襲撃を計画していたことははっきりしている」
仕事で使おうとしてたのかな?どこでそんな知識を得たの?
「皮肉な話だが、今と同じ方向を彼に指し示した。マルカルスとカルセルモの方へな」
カルセルモってマジで凄い人なんじゃないかって思えてきた。ただの恋する爺さんじゃなかったのか。
でも詳しいことはわからないらしい。
「彼が言葉を習得するために使った手段が、まだ得られる事を願うばかりだ」
どういう手段なんだろう。
ところで、ファルメルっていうのは何者なんですか?
「人間の時代より以前、彼らはスノーエルフとして知られていた。太陽の下で暮らし、豊かな社会を築いていた」
そういえばそんな話聞いた事あるな。昔はスノーエルフって名前だったのか。
スノーエルフはノルドとの戦争に負けて地中へ逃げて行ったらしい。その時の憎悪で目の見えない怪物になってしまったとのこと。
スノーエルフの頃には目が見えてたんでしょうね。文字を扱ってたってことは。
エンシルはファルメルに親しい友人を何人も殺されたみたいですね。どうやったらあんなモンスターになっちゃうんだろう。
じゃ、早速カルセルモに会いに行きますか!
研究成果を盗み出す!
カルセルモ「ああ、そこにいるのは私の仲人ではないか。何かできることはあるか?」
ん?今何かできることはあるか?って言ったよね?
ファルメルについて詳しいんでしょ?
今ファルメルについての研究が終わりそうだという。
じゃ、ファルメル語を教えてよ!
「とんでもない!この研究はスカイリムの中でもっとも危険なドゥーマーの廃墟における、長年の苦労の結晶だ」
いいじゃん!ケチ!
ファリーンとくっつけてやったじゃんか!
「もう博物館の鍵は与えたではないか。それで十分だと思え。私の収集品を拝めた者はそういないのだぞ」
恩知らずのジジイめ……。
「すまないが、これ以上のことはできない」
覚えてろよぉ。
ここでカルセルモの博物館に忍び込むってことみたいですね。
じゃあ行っちゃいましょう!
ファルメル語の研究結果を盗み出すというミッションですね。じゃあ、進んでいきましょう。
アイカンター「侵入者は見つけ次第殺せ。必要なら援護を頼め。誰も通すな」
アイカンターという人の声が聞こえました。警備員か何か?
あ!ウィザードの衛兵って奴がいた!
くたばれい!!
カルセルモ研究所の鍵っていうのを持ってましたね。
っていうか、これじゃ盗賊っていうより山賊だよな……。
他にも衛兵がいっぱいいるみたい。凄い厳重な警備だな。マルカルスの宮廷魔術師だから資金が潤沢なのかな。シルバーブラッドのマネーのおかげ?
どんどん倒していきましょう(山賊)
お前のゴールドを数えるのが楽しみだなァwwww
なんか廃墟っぽいところがありました。遺跡と繋がってるのか?
アイカンターがいましたね。
とりあえずぶっ殺しましたけど、めぼしいものは特に持ってない様子。
マルカルス・ウィザードのバルコニーというところに出るらしい。
外ですね。
今度はカルセルモの塔っていう所に続く扉がありました。入ってみましょう。
お、奥に矢印が見えますね。
ここはカルセルモの研究室かな?
なんか石板があったんですが、写すのに必要なアイテムがないっていう表示がでました。つまりこれを写して帰ればいいんですね。
とりあえず横にあるカルセルモの研究室っぽいところから適当に物を取っていきましょう。このゲームのことだからそういうアイテムはすぐそこにある気がするんですよね。
おっしゃ!!写せた!!
必要なのは紙のロールと木炭(小)だったみたいですね。
しかし、ガルスも同じ方法でファルメル語の情報を盗み出したんですかね。そう考えると感慨深いなあ。
帰ろうとしたら敵がうじゃうじゃ出てきました。さっきの石板のやつがフラグになってたっぽいですね。適当に倒しておきます。
じゃ、かんぬきを外してエンシルのところへ戻りましょうか。
メルセルの陰謀
エンシルは宿屋の地下にいるみたいですね。さっきは上にいたけど。
カーリアもいるじゃん!おっすー!
エンシル「どうやって手に入れたのか尋ねるのはまずいだろう。やめておこう」
人をたくさん殺しましたよ…ヒヒ…(ナイフペロォ)
「拓本だと?妙だな。文書かと思っていた」
石板に書いてあったんですよ。多分盗難防止でしょうね。
「ふむ、興味深いが、どうにも穏やかじゃないな」
ほう。なんて書いてあるんです?
「ガルスは数ヵ月もの間、ギルドに対するメルセル・フレイの忠誠を疑っていたようだ」
最初っからおかしいと思ってたんですね。
「そして、ガルスは”個人的な楽しみのために巨額のゴールドを浪費する、過度にぜいたくな生活様式”について暴き出そうとしていた」
メルセルは不自然に羽振りが良かったと。
「ガルスはメルセルが誰にも知られず、ギルドの金庫から資金を持ち出していた事を確信していたようだ」
なるほど。メルセルはギルドのお金を横領していて、それがバレたのでガルスを殺したってことですね。口封じの意味があったのかな。
「最後の数ページには”ナイチンゲールの失敗”について書かれているようだが、詳しい説明はない」
「それにガルスは、メルセルが黄昏の墓所とやらを汚したという強い疑いについて何度も述べている」
ナイチンゲールってなんなんですか?前から名前出てくるけど。
カーリア「私達は影に生かされている。本当なんだわ…」
カーリアがよくわからないことを言ってますね。
エンシル「黄昏の墓所の事はよく知らない。一体何なんだ?メルセル・フレイは何をした?」
横領したってことだろうけど、ナイチンゲールっていうのも関係してるんですかね?
カーリア「ごめんなさいエンシル、わけは話せないの。翻訳してくれたものを一刻も早くギルドに持ち帰る、用はそれだけよ」
お、これからフラゴンに戻るのかな?
カーリア「さようなら、エンシル…何と言ったらいいか」
エンシル「大丈夫だ、カーリア。何も言わなくていい」
おおお。なんか親しい友人同士って感じがしますねえ。
「いいか、私はギルドに真実が明かされる事を望んでいるだけだ。彼らはカーリアに敬意を示したが、それでは不十分だ」
敬意?敬意ってどういうこと?
「盗品の処分に困ったり、ウィンターホールドに来ることがあれば、大学まで訪ねてこい」
え、この人盗品を売買してるのか。
「怪しげな物品も時々扱ってきたからな。何とかしてみよう」
もしかして、ガルスの影響でそういう商売を始めたの?
だとしたらなんかいい話ですよね。最初はガルスの犯罪行為を咎めていたのに、次第に自分もガルスに同調し始めたと。本当に仲がよかったんだなあ。
カーリア「メルセルがこれ以上ギルドに害を加えないうちに、リフテンへ戻らないと」
そうだね。今もまだ横領してるかもしれないし。っていうか、横領するためにスカイリムに留まってるんだよね多分。
ところで、黄昏の墓所って何なんですか?
「そこまで知っているのなら、もう隠しだてしても仕方ないわね」
いやつい今しがたエンシルが言ってましたやん!あんたも聞いてましたやん!
「そこまで知ってしまったのなら」っていう意味ですかね。knowの用法は意外とややこしいし。
「”黄昏の墓所”はノクターナルの聖堂よ。ナイチンゲールは皆、命に代えてもそこを守る誓いを立てている」
聖堂ってことは、ノクターナルって神様か何か?9大神には入ってなかったと思うので、デイドラでしょうかね。
で、なんどそこまでして守らなきゃいけないんです?
「ノクターナルの力を表すすべてがその墓所に収められているからよ」
なるほど。ただの聖堂ではなくて聖地みたいな感じなんですかね。
「メルセルはノクターナルへの誓約を破り、守ると約束した当の場所を荒らした事になるわけ」
へー。
まあそれはわかるとして、横領とデイドラに何の関係があるんだろう?
盗賊と聖堂って妙な組み合わせですしね。
「ガルスから初めて聞かされた時には私も同じ感想を抱いたものよ」
盗賊ギルドのクエストでデイドラが関係してくるとは思わなかったな。
「いずれ時が経てば、あなたにも分かるわ」
うーん、真相はお預けか……。
「ナイチンゲールの一員として、墓所に関わる秘密を守る誓いを立てているのよ」
なるほど。じゃあギルドの他のメンバーも知らないんだろうか。
「ギルドがあまり人の信用を集める組織じゃないのは分かってるけど、そこは私を信じてほしいと言うしかないわ」
まあ命を助けてくれたし、今のところいい人だよね、カーリアは。
「とりあえず、これはあなたが持っていて。ガルスの物だったんだけど、状況が状況だから彼もきっと許してくれる」
お、何かくれるらしい。
先にリフテンに行ってるからフラゴンで落ち合おうとのこと。おっけー!
「もしギルドが道理に耳を貸そうとしないなら、あなたがやらなくてはならないかも知れない」
ええ、ギルドの奴らと戦うことになるかもしれないんですか?
あいつらいい奴らなんでできれば殺したくないですわ。
ナイチンゲールの剣をゲット!
隊商から1秒あたり25ポイントの体力と25ポイントのスタミナを吸収するらしい。強いのかな、これ。
まとめ
今日はここまで!
今回はガルスの日記を翻訳して、メルセルの魂胆を暴きました。
いやー、なんていうか、盗賊ギルドのクエストって面白いですね。暗殺ギルドも面白かったけど、盗賊ギルドの方はなんかエモいんですよね(笑)
亡きガルスへの思いっていうか、友人と恋人の語るエピソードがせつない……。
暗殺ギルドはどっちかっていうとハードボイルドって感じじゃないですか?
続きが凄い楽しみになってきました。ギルドの他のメンバーたちはどういう反応をするんでしょう?
次回はこの続きでフラゴンへ戻りたいと思います。
それではまた次回!
追記:ツイッターのフォロワーさんによると、アイカンターはカルセルモの甥でこのクエスト以外ではカルセルモといつも一緒にいるらしいです。誰がやったんだ……こんな酷いことを……。
次回 第156回「ついていきやすぜアニキ! カーリアの潔白を証明」
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