こんにちは、きーたーです!
スカイリム(Skyrim)初心者が、事前情報ほとんど無しに攻略を見ずに感想を述べながら初見プレイしていきます(ニンテンドースイッチ版)。
今回は第167回です。
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今回はムズルフト攻略の後編です。
オキュロリー
前回はムズルフトの奥でパラトゥスという人と出会いました。
今回はまずパラトゥスについていってみます。
パラトゥス「この…このオキュロリーを使うアイデアを考えたのは俺なんだ。ドワーフが何て呼んでたかは知らない。どうせ発音できない呼び方だったんだろう」
ガヴロスも言ってたけど、そもそもオキュロリーってどれのことなのよ?
「あれこれ調べてみて、連中が神の本質を見極めようと躍起になってた事が分かった」
前にドワーフの遺跡に聖堂みたいな場所があったんで、ドワーフも信心深かったんでしょうね。
「この機械は、星明りを集めるように設計されている。するとどうなるかは…分からない。分解してみるか?」
右にでっかいドワーフの機械らしきものがありますね。ムザークの塔にあったようなやつ。
「重要な部品のひとつをフォーカス・クリスタルと取り替えるのは俺の考えだった。何ヵ月も魔法をかけなくちゃならなかったんだ」
なんかパラトゥスの口調が軽くなってますね。よっぽどクリスタルが手に入ったのが嬉しいんでしょうか。
「どうだ、すごいだろう?」
前にも似たようなのをみたことありますねぇ……。
「再び動かすのは、そりゃあ大変だったんだ。それが無駄にならなきゃいいんだがな」
これを動かせばいいのね。で、この人なんのために動かそうとしてるんだろう。
「このクリスタルを装置の真ん中に置けば、焦点を当てる作業を開始できる」
焦点?
ああ、なるほど。フォーカス・クリスタルってレンズのことなのか。
フォーカス・クリスタルをはめ込みましょう。
お、光が散りましたね。やっぱりレンズだったんですね。
このボタンを押すとどうなるのかな?
なんか天井がパズルみたいに周りますね。この光をあの丸い部分に当てればいいのか?
パラトゥス「クリスタルの焦点を合わせる必要がある。あれははるか遠くで作られたものだから、少し調整が必要なんだ」
ほう、どうやればいいんです?
「クリスタルを温めると膨張する、冷やすと収縮する。すると光の通り方が変わる」
「それには呪文が必要だ。大学から来たんなら、もう使えるんだろう?」
クリスタルに魔法を当てればいいみたいですね。
じゃ、当ててみますか。
冷やす方もやってみます。
お、光の角度が変わりました!
前回パラトゥスが言ってたことの意味が今わかりました。多分冷気魔法を当てすぎてクリスタルが壊れてしまったのを、ガヴロスがシロディールまで持ち帰って修理したんでしょう。で、持ち帰る途中で彼は死んでしまったと。
前回「寒さで歪んでしまった」とパラトゥスは言ってましたが、これは「冷たさで歪んだ」の間違いじゃないでしょうか。
”cold”を「冷たい」じゃなく「寒い」と訳してしまったのでは?文脈がわからない状況で翻訳作業をしてるんですかね。
めっちゃ時間がかかりましたが、天井の円すべてに光を当てる事に成功!
パラトゥス「だが…これは何だ?こんな結果は…あり得ない」
壁に地図が現れましたね。スカイリムの地図かな?
「この投影は夜空のように光るはずなのに…」
なんかパラトゥスが戸惑ってますね。
「何かがものすごく邪魔をしている」
はあ。
「ウィンターホールドにある何かのようだ」
ああ、マグナスの目がこの機械に干渉してるってことかな?
「何を遊んでる?邪魔をするつもりか!?」
え!?
なんか突然キレ始めたんですけどこの人!
突然のマジギレ
「で、それは何だ?何をした?」
いや、別に何もしてないですけど。
「俺達のやろうとしていた事を知ってたのか?自分の計画をうまくいかせ、こっちの努力を無駄にするために来たっていうのか?」
落ち着けよ!
情緒不安定か!
「何年もの努力をあんたと大学に台なしにされ、ファルメルのせいで仲間や友人を失ってしまったんだ。それなのに落ち着けって言うのか?」
仲間を失ったのは気の毒だけど、それは僕のせいじゃないよね。
あと大学が邪魔をしてるっていうのも知らないですよ。
「嘘をつくな、それとも…」
「大学に何かあるんだな?想像すら超える、途方もなく力のある物が。それは一体何だ?」
さあーそうかもねー(棒)
「さてさて、こいつは想定外だ」
「それを考慮すると、この結果には大きな意味が出てくる」
それはそうと、マグナスの杖はどこにあるんです?僕はそれを知るために来たんですけど。
「ああ、杖か。興味深いが…」
「詳しい事は話せない。サイノッドが何年もかけて調べてきた多くの秘密が漏れてしまうからな」
ああ……聞こえし者の血が騒ぐ……。
「それに、あんたが細かい事まで理解できるとも思えない」
シシスよ……もうやっちゃっていいかな……?
「帝都にある天球儀を見た事は?あれに着想を得たんだよ」
「空だけと限らず、いっそタムリエル全土を投影し、そこに潜在エネルギーを制御して重ね合わせ…」
「大事なのは、この研究は偉大な魔法の力を明らかにするのが目的だって事だ」
「もちろん、純粋に帝国を守るためだ」
つまり、帝国のための魔法の研究の一環としてマグナスの杖を探してるってこと?
「だが、結局分かった場所は2つだけだ。ひとつは大学だよ」
「他には…そうだな、ラビリンシアンしかあり得ない」
お、次の目的地はラビリンシアンってところかな。
「ウィンターホールドの魔術師さんよ、あんたの意図はともかく、こっちが一枚上手だったってことだ」
はあ。
「あんたの言ってる事がたとえ嘘だろうが、サイノッド議会の興味をひく何かが、ウィンターホールドにあるのは分かっている」
「まあいい、ラビリンシアンに行って杖を探せよ。こっちはシロディールに戻って議会に報告書を出すさ」
うーん、夜母……こいつ殺したいんだけど……。
やっぱりマグナスの杖はラビリンシアンにあるみたいですね。それを今知ったのか、前から知ってたのか。あの壁に投影された地図に書いてあったのかな?
「議会に知らせてやる。あんたの企みは明るみにでるだろう」
めっちゃ思い込みが激しいですね。ドヴァキンが「ここに長く居過ぎたようだな。正常じゃなくなっている」と言っているので、頭が狂っているという設定なのかもしれません。
ガヴロスを待つ間ファルメルから身を守り続けておかしくなってしまったんでしょうか。
「はあ?何だって?」
病識(自分が病気であるという自覚)がないぞこいつ!
「思ってた以上の発見があったんだ」
「混乱させようとしても無駄だぞ!」
まあ今回は始末しないであげましょう。シロディールに戻ってから回復することを祈るよ……。
じゃ、帰りましょうか。
ネリエン「ここまでは素晴らしい出来だ。しかし、試練はまだ先だ」
!?
またサイジック会の人でてきた。
「いったん大学に戻る事が絶対条件だ」
直近の目的地は大学なのね。
「迅速な行動が求められる。試練に立ち向かい、自分の真の力を見出すのだ」
ん?大学で試練があるの?
「お前は正しい道を歩んでいる。そして勝利を手にするだろう」
がんばります!
お、消えました。
じゃ、とりあえず大学へ戻りますか!
まとめ
今日はここまで!
今回はムズルフトをクリアして、マグナスの杖がラビリンシアンにあることを突き止めました。
パラトゥスが若干サイコになってたのは意外でしたね。なんか軽い調子で喋ってたかと思ったら突然マジギレし始めたのでびっくりしました。
次回はとりあえず大学に戻りたいと思います。
それではまた次回!
次回 第168回「股間に立っちゃダメ! アンカノ暴走!大学の危機」
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