こんにちは、きーたーです!
スカイリム(Skyrim)初心者が、事前情報ほとんど無しに攻略を見ずに感想を述べながら初見プレイしていきます(ニンテンドースイッチ版)。
今回は第135回です。
スカイリム漫画描いてます!↓
今回は、今度こそ皇帝を暗殺します。
アストリッド
前回は暗殺しようとした皇帝が影武者だった上に、聖域が帝国に攻撃されて一党が崩壊してしまいました。
一党のメンバーはほぼ全員死んでしまったらしいのですが、夜母によるとアストリッドは生きているとのこと。
僕を売ろうとした裏切者が誰なのかも含め、アストリッドに会って話をしてみたいと思います。
ナジル「彼女がここに?シシスにかけて、もう絶対に会えないと思っていた。行くぞ!」
よっしゃ、行きましょう。
!?
アストリッドはいたけど……。
このロウソクは何!?
アストリッド「生きていたのね…生きてた…ああシシスよ…」
めっちゃ焼け焦げてますねこの人……。
回復の薬(究極)使う?
「お願い…聞いて。話さなければならない事はたくさんある…でも時間がないの…」
どうしたアストリッド……。
「ごめんなさい…本当にすまないと思っているわ。ペニトゥス・オクラトゥス…マロが…あなたを奴らに引き渡せば闇の一党をそっとしておいてやると言ったの…これからずっと」
「ああシシスよ、私は救いようのない馬鹿だったわ。すべて…私の責任よ。誰よりも優秀なあなたを殺してしまうところだった…他の者達と同じように…」
やっぱり裏切者はアストリッドだったのか……。
マロから話を持ち掛けてきたのか、アストリッドから自発的に裏切ったのかはよくわからないですね。
でもかわいそうだな、アストリッド……。こんなんなっちゃって……。
「やめて!同情なんて結構。ドレッド・ロードの意のまま、しかるべき運命を受け入れるだけ。私はあなたを裏切ったのよ…そのあげくマロに裏切られた。当然ね」
「昔を…取り戻したかったの。シセロ、夜母、そしてあなたが現れる前のあの頃を。私なら救えると思ってた。そして道を誤ったのよ」
アストリッドは一党を本当に家族だと思っていたんですね。世界中でたった一つの居場所だったんでしょう。
僕が闇の一党に入る時アストリッドはギルドを「家族」と強調していましたが、僕は正直違和感を覚えたんですよね。暗殺集団が家族っていうのはどうなんだろうと。実はその「家族」っていうのはストーリー上かなり重要な言葉だったんですね。
その「家族」が崩壊していくお話だったのか……。
「でもあなたは生きてる!それならまだチャンスはあるわ。もういちどやり直すチャンスが。だから…こうしたの」
「分からないの?夜母に祈りを捧げたわ!私は黒き聖餐なのよ」
え?
じゃあこのロウソクはそういうことなの……。
「あなたが正しかったという事よ。夜母の言うとおりだった。昔から…彼らはずっと闇の一党を導いてきた。反抗するなんて愚かだったわ」
「でもこれだけは信じて…私はずっと契約を願っていたの。今からは、あなたが一族を率いる番。この悲痛の短剣を授けるわ。最後まで見届けられるように」
僕が一党のリーダーになるのか。
「あなたは私を…」
「殺すの」
自分を殺すように夜母に依頼したのか……?
アストリッドを殺さなければいけないらしい。
悲痛の短剣というのがありました。
ナジル「アストリッドは彼女にとって正しい事をした、だから次はお前の番だ。彼女の苦しみを終わらせてやれ」
アストリッド「お願い、聞こえし者。私の魂を解き放ち、シシスの裁きに預けて」
わかったよ、アストリッド。
皆によろしくな……。
アストリッド「ううっ…ありがとう…」
…………。
死んじまった。
少なくとも家族を思う気持ちだけは立派な人だったな。
バベット「自分の耳で聞くまで信じられなかった。アストリッドが私達にこんなことをするなんて。不思議だけど、同情しか感じないわ…」
バベットってなんか優しいよね。
ちなみにバベットの眼が吸血鬼っぽくなってるのに今気づきました。
バレンジアの石があったんで取っておきます。
夜母「アストリッドは死にました。そのようになる定めだったのです。虚無の彼岸に慰めを見いだせればよいのですが」
夜母もアストリッドには一定の敬意を払ってるみたいですね。悪い人じゃないもんねアストリッドは。
夜母「しかしあなたの命ある限り、闇の一党も絶える事はないでしょう。若者よ、契約を果たしなさい。皇帝タイタス・ミード2世を滅ぼすのです」
え!?まだやんの!?
アマウンド・モティエールがホワイトランの宿屋にいるから皇帝のことを聞いてこいとのこと。
その前にナジルと話しておけとのこと。おっけー。
ナジル、夜母が皇帝を暗殺しろってさ。まだ依頼は続いてるって。
戸惑うナジル。そりゃそうだよね。一党はほぼ壊滅しちゃったわけで。
一応ナジルは協力してくれるらしい。
ドーンスターの聖域を新しい拠点にしたらどうかとナジルが言ってますね。まあそれしか方法ないですよね。
皇帝の件が片付いたらドーンスターの聖域で落ち合おうとのこと。了解!
「それと、ゴールドをたんまり持って帰ってきてくれよ、な?」
まかせろ!僕は盗賊でもあるしな!
じゃ、アマウンドに会いにホワイトランへ行きますか。
皇帝
アマウンド「おおマーラよ。君は…君は生きていたのか!だが私は…君達の聖域が…」
まあ落ち着けよ。
「頼む!私があれに関わっていたなどと思わないでくれ!私は皇帝に!本物の皇帝に死んでほしいのだ!今この時もそう思っている!あれはマロの企みだ!奴が…」
わかってるわかってる。君を殺ったりしないよ……。
で、本物の皇帝はどこにいるの?
「つまり、あの一件の後でも、闇の一党はまだ…契約を遂行してくれると?」
「素晴らしい!僥倖というべきなのだろうな!」
しかしこいつはなんでそこまで皇帝を殺したいんだろう。
皇帝はソリチュードの入り江に停泊しているカタリア号という船に乗っているらしい。
皇帝を殺したら報酬の受け渡し場所を明かしてくれるらしい。
警備は厳重だろうけど、闇の一党は滅んだと思われてるから付け入るスキがあるかもしれないとのこと。
で、そのカタリア号にはどうやって行けばいいの?
「港まで行って…泳げばいいんじゃないのか?」
そんな原始的な手段なのかwww
そういえば、マロ指揮官ってどこにいるの?
「ああ、そうか、たしかに恨みを晴らしたいだろうな。彼はソリチュード港で皇帝の出発の準備をしていたと聞いている」
お、どうやらマロに復讐できるみたいですね。わかってるねベセスダ!
マロ「まさか…お前か!しかし、そんなはずはない。死んだはずだ。お前は…うおおおおお!」
よお、よくもやってくれたな。
確かに僕はあんたの息子を殺したけど、その報復にしてはやりすぎたんじゃないか?僕の仲間がみんな死んじゃったよ。
覚悟しな!
ガイアスによろしくな!
みんな、仇はとったぜ!
あの船に皇帝が乗ってるんですね。
泳いで近づいていきます。どうやって入るんだろう?
お!入口っぽいのがありました!
いきなり敵と鉢合わせになりましたね。
敵がめっちゃ襲ってくる。
皇帝はどこだろう?
敵が群がってくるんだけど、僕の鎧が強いせいか全然痛くないんだよね。無視して皇帝を探しましょう。
この鍵がかかってる扉の先かな?
この扉の中っぽいですね。難易度達人の鍵がかかってるみたいなんで開錠しましょう。
おお!あんたが皇帝か!
皇帝「それに、今一度、マロ指揮官の愚かさを示すことになろう。彼に伝えたのだ。お前は闇の一党を止められないと。絶対に無理だとね」
え?どういうこと?あんた何を知ってるの?
皇帝「どうした、遠慮する必要はない。そこでぼんやり突っ立つためにはるばる来たのではないだろう」
なんかめっちゃ堂々とした人ですね。前回毒殺した影武者とはえらい違いだ。
僕が来ることをわかってたっぽい。
「いかにも。余と私には運命の日がある。つまりは暗殺者と皇帝の運命の日、といったところであろうな?」
占いかなんかで予知してたとか?
「そう、余は死ななければならず、お前は余にとどめを刺さなければならない。いたって簡単な事だ」
すごい威厳があるなこの人。まるで僕がこの人を殺すのをこの人に命令されてるみたい。
「だが、どうであろう…その行為がなされる前に、この老いぼれの最期の願いを聞き届けてはくれまいか?」
ん?なんですか?とりあえず聞いときましょう。
「厚意に感謝する」
「そこで頼みがある。老いぼれの遺言だと思って聞いてほしい。大勢が余の死を目にするであろうが、その中にこの暗殺を企てた人物がいる」
「男であろうが女であろうが、その人物は背信行為で罰せられねばならん」
「余の暗殺が成功したら、依頼人であるその人物を始末してほしい。余の依頼、引き受けてくれるか?」
なるほど、つまりアマウンド・モティエールを殺せってことですね。
わかりました。この状況で威厳を失わないあなたに敬意を表して、その依頼受けましょう。
「万感こもごも到る思いだよ」
「では、仕事に取りかかるかね?」
「ほう?お前と争うつもりはない。さっさと片をつけてしまおうではないか」
うーむ、殺すには惜しい爺さんだな……。
ここまで堂々とされると自分が凄く小さな存在だと思えてくる。
でもまあしょうがねえか!
クエストだし!
やっちまった……。
皇帝を殺しちゃったよ……。
そのうち帝国軍に入ろうと思ってたけど大丈夫なのかな……。
じゃ、海に飛び込んで帰りましょう!
新生闇の一党!
やあ、アマウンド。皇帝を殺ったよ。
「ああ、もう知っている!知っているとも!少し前に知らせを聞いたばかりだ。ハハ、なんと素晴らしい事だ!」
嬉しそうだねぇ……。ずっと楽しい気持ちが続くといいねえ……。
約束のお金はヴォルンルードの、最初に会った部屋の壺の中にあるらしい。
なるほど。
じゃあおもむろに透明化の薬を飲みましょうかねぇ……。
さようならアマウンド……。
皇帝の有無を言わせないオーラには勝てなかったよ……。
おほぉwww宝石いっぱい持ってるぅwwww
ヴォルンルードの壺の中に20000ゴールドありました。結構凄い額だなあ。
じゃ、ドーンスターの聖域でナジル達と合流しましょうか。
皇帝殺しましたよー。
「逆境にもめげず、闇の一党のために忠実に働いてくれた。我々みんなを救ってくれたんだ。永遠に感謝し続けよう」
どういたしまして!
報酬はいくらだったか聞かれました。
選択肢で嘘をつくこともできるみたいですが、ここは正直に答えましょう。
「はは!そいつはいい!あの老いぼれに骨を折ったのも無駄じゃなかったな」
ナジルはすげぇな。皇帝を暗殺したのに20000ゴールドの方にテンションが上がるっていう。それでこそ暗殺者なのかもしれないけど。
盗賊ギルドのデルビンと会って、この聖域を修繕するためのお金を払ってこいとのこと。なるほど。ブリーズホームみたいに飾れるのかな?
「その件は任せる。私は一党に新しいメンバーを入れる方法を考えるか…」
ナジルは新メンバーを入れると。本格的に一党が復興しはじめてますね。
夜母「若者よ、契約は果たされました。皇帝タイタス・ミード2世は死に追いやられ、闇の一党を生きのびたのです」
お、夜母の声が聞こえてきました。
夜母「ですがこれは始まりにすぎません。さあ近くに、聞こえし者、これから私が言う事をよく聞くのです」
おや、なんでしょう。
ロリクステッドに暗殺の依頼人がいるみたいですね。つまり次の仕事の依頼が来てるってことか。了解でーす。
じゃ、デルビンに会うためにとりあえず外に出ますか!
シセロ「聞こえし者!」
!?
シセロじゃん!!
無事だったのか!!また会えて嬉しいよ!
「そう、シセロさ!私を生かすとは、お前も馬鹿だな!何だい、私が感謝しているとでも思ったかい?聞こえし者になるべきなのはお前じゃない、このシセロだ!お前は死ぬのだ!」
え?え?何!?
そんな感じの展開なの!?
「おっ…騙されたね!ハハハハハ!今の表情をお前自身に見せてあげたいよ、聞こえし者!」
ハハッww冗談だったのかwwこいつめwww
「ああ、シセロはいま戻ったよ!優しき聞こえし者を殺すためではなく、我らが母に仕えて片方が酷い死に方をするまで、聞こえし者に従うためにね!ずっと親友同士さ!」
僕たちズッ友だな!
「とりあえずは聖域でくつろいでいるよ。母の…面倒を見ないといけないだろうしね」
お、そうか。そういえば仲間にできるんだったっけな。
シセロ「誰か殺そうよ」
ちょwww
バベット「ちょっと…待って。シセロは生きているの?また友達になれるの?信じられない…」
やっぱりバベットは優しいんだよなあ。根に持たないっていうか、ネチネチしてないよね。
ナジル「シセロが生きていると知ってもそれほど驚きがないな。あの小さな道化師はやはり我慢ならない奴だが、あいつをここに迎え入れても異議は唱えないでおこい」
ナジルは若干ツンデレだし。
シセロ「そう、シセロと聞こえし者!狩りへと赴こうぞ!」
よっしゃ!ついてこいシセロ!
まとめ
今日はここまで!
今回は皇帝を暗殺したことで、ひとまず闇の一党のメインクエストが完了した模様です。
裏切者はアストリッドだったんですね。彼女にも一党に対する思い入れみたいなものがあって、それが強すぎたがゆえに判断を間違ってしまったというところでしょうか。僕が一党に入るまでは皆さぞ和気あいあいと楽しく暮らしてたんだろうなって思います。彼女はそれが壊れるのが我慢できなかったんじゃないでしょうか。
あと印象に残ったのは皇帝の凄まじい大物オーラですね。威厳がありすぎて皇帝の命令で皇帝を暗殺しているような気分になってしまいました。前回の影武者のしょぼさと対比して描かれてるんだと思うんですが、ほんと演出が上手だと思います。
そして!シセロが帰ってきました!
ぶっちゃけ僕はシセロと会うために闇の一党に入ってクエストを進めてたようなもんですから、彼が戻ってくるくだりはちょっと感動しました。僕のことを親友って言ってくれましたからね!今後はシセロを従者にしていろいろ旅をしたいと思います。
次回というか今後の方針なんですが、闇の一党の残った細々としたクエストを消化したあと、結婚したり盗賊ギルドのクエストを進めたりしたいと思っています。とりあえず次回は結婚しようかな?
それではまた次回!
次回 第136回「幻聴があるシセロ ドーンスターの聖域を改装他」
前回 第134回「ペロ…これはジャリンの根! 皇帝に毒を盛る!」