こんにちは、きーたーです!
スカイリム初心者が、事前情報ほとんど無しに攻略を見ずに感想を述べながら初見プレイしていきます(ニンテンドースイッチ版)。
今回は第80回です。
スカイリム漫画描いてます!↓
今回はウィンドヘルム探索の後編です。
ウィンドヘルム探索4
前回はウィンドヘルムに到着して少し探索をしました。
今回はその続きをやっていきたいと思います。
アムバリスという人がいました。やっぱりどのダークエルフもノルドに悪い感情を抱いてますね。
どうやらモロウウィンドでは火災を伴う災害みたいなのが発生したらしいですね。
だから一番近かったウィンドヘルムへ逃げてきたと。つまり難民ということですね。ロルフによるとウルフリックが独断でそれを受け入れたってことらしい。でもその後責任を持たずそのまま放置した結果スラムができてしまったと。ウルフリックは政治家としてどうなんでしょうね。
「ノルドがあれほど歓迎してくれないと分かっていたら、もっと先まで進んでいたかもな」
なんちゅーか、すぐそばにあったのがウィンドヘルムっていうのも運が悪かったですね。極右の本拠地みたいなもんですから。
酷い生活をしていることを訴えてますね。ウィンドヘルムから出ていければいいんでしょうが、一度生活の基盤を築いてしまうとそれも難しいんでしょうね。
「衛兵のひとりが色々と助けてくれるのは幸運だったよ」
衛兵のひとりっていうのは前回マルシルと話してた人ですね、多分。ノルドにも理解者がいるっていうのは救いですわ。
ウルフリックに窮状を訴えても何もしてくれないとのこと。うーむ。
なんだかウィンドヘルムでは殺人事件が起こってるらしいですね。詳しいことはよくわからないんですが。でもダークエルフが殺されない限り興味はないと言ってます。そりゃ自分たちを差別してる種族の殺人事件に関わろうなんて思わないですわな。
ヴィオラがいましたね。前回この人の家に忍び込んで指輪を返してきてほしいと頼まれましたが、ここで「レヴィンからこの指輪を受け取った。あなたの物だと思う」という選択肢が出てきましたw
つまりチクることもできるわけですねw
でもダークエルフはかわいそうなのでチクらないことにしました。後でこの人の家に忍び込みましょう。
ソフィ「ねえお兄さん!どうか、お花を買ってくれませんか?」
ソフィという花売りの少女がいました。貧しいノルドもいるんだなあこの街には。
かわいそうなので花を全部買ってあげましょう。デスベルは普通に欲しいですし。
でも両親はどうしたんですかね。子供に働かせてさ。
「二人とも…死んだの。ママは私が小さい頃に死んで…あまり覚えていないわ」
え……。
ルシアと同じじゃないか……。かわいそうに……。
「パパはストームクロークの兵士だったの。ある日、出発したまま…帰らなかった」
うーん、もしウルフリックが本当に上級王になることしか考えていない利己的な野心家だとしたら、罪は重いですわ。許せん。
「私は一人ぼっち…食べ物を買うためにお花を売っているの。わずかだけど…他に何もできない」
…………。
ソフィ、うちの子にならないか?
「本当?私の点住める場所があるの?」
あるとも。
ルシアっていう姉妹もいるんだよ。姉か妹かわかんないけど。
「ああ、わあい!本気なの…?本当にいいの?」
本当だとも。ホワイトランに家があるんだよ。
「やった!ありがとう、お兄さん…いえ、パパ!必ず、最高の娘になるわ!」
家族が増えたよ!やったねルシア!
「荷物をまとめて皆にお別れを言わなくちゃ。お家で会いましょうね」
これ多分ソフィは自動的に家に移動するんですよね。ルシアもそうだったし。
なんか骨董品の博物館らしきところがありました。カリクストというおっさんがいますね。
2ゴールドで骨董品を解説してくれるらしい。ちょっとやってもらいましょうか。
「この工具はウィンドヘルムの外にある聖堂地下室で見つかった。最初の帝国の前からスカイリムに住んでいた古代ノルド人のものだ」
ほう、なるほど。墓にはエンバーミングツールとかいっぱい落ちてますよね。
「ほとんどの学者は、古代ノルド人がこの道具を使って死んだ仲間を弔う準備をしたと考えている」
あ、これ長いやつや……。
セリフ送りもできないし……。
「もし工具が言葉を話せたら、どんなぞっとする謎めいた話が聞けることだろう」
ZZZZZZZZ……。
「これは”運命の書”だな。アルケインの大学にある秘密の部屋で見つけたのだ」
ZZZZZZ……もうファミチキ食べられないよ……むにゃむにゃ。
「見た目にだまされるな、これはただのフルートなんかではない。それは、踊り子の笛なのだ」
ZZZZZZZ……能登麻美子さんが僕にお弁当作ってくれたぁ……ZZZZ……。
「妹は何年か前に亡くなってしまったが、私は…ここに落ち着き骨董品の館を開くことにした」
ハッ!
貴重なお話ありがとうございました!とても勉強になりました!
グリムヴァーという少年が、アベンタス・アレティノが闇の一党を呼び出そうとしてる問題について何か言ってますね。
イデサ「ああ、グリムヴァーね…いつも馬鹿な事ばっかりしてるっていう。あ、いえ違うのよ。あくまで噂の話…」
失言やぞww相手子供だしww
どうやら好奇心旺盛な少年がいろいろ探り回ってるってことのようですね。
イデサ「違うわ、坊や!あの少年は、あの家は…呪われているの」
アベンタスはかなり噂になってるみたいですね。本当に闇の儀式みたいなのをやってるんでしょうか。
グリムヴァー「は!やっぱりそうだったんだ。やっぱり、彼は誰かを殺そうとしているんだね!」
めっちゃはしゃいでるなあ。自分がその標的になる危険とか考えないんだろうな。
どうやらアベンタスが闇の道を歩いているのは事実のようですね。たしかリフテンの孤児院の院長のグレロッドを殺そうとしてるんでしたっけ。
第58回「悪徳の総合商社ですわ!リフテン探索その2」を参照。
イデサ「さあ、もういいでしょう。これ以上話すのはよしましょう。ただの友達なんだから」
子供を危険にさらすのはまずいもんね。
アベンタスが孤児院から帰ってきてから奇妙な詠唱が家から聞こえてくるらしい。闇の一党と接触しようとしてるのは本当なんですね。
「小さな坊やがどうして殺人集団と接触しようとしたのかは分からないけど、あの子はこの街に邪悪なものを招いているわ」
あのグレロッドを殺したいってのはしょうがない感情だよね。だって虐待されてるわけだからさ。
グリムヴァーの父親は偉いから首長とも話をしているとのこと。へー。
グリムヴァーはお金持ちの家の子なんですね。アベンタスとかの孤児とは真逆の境遇だな。
親からは船乗りになれって言われてるけど、戦士になりたいとのこと。
「これまでで最強のね!」
ついさっき父親を戦争で亡くした孤児を養子にした僕からすると、いたたまれない気持ちになりますね……。
イデサ「街のあちこちで女性が殺されているのはなぜかってグリムヴァーが聞いてきたら、何て言っていいのかわからないわ」
もしかして、その殺人事件ってアベンタスが起こしてるの?本当に闇の一党を呼んじゃってるとか?
ウィンドヘルム探索5
王の宮殿っていうのがあったので入ってみます。
あ、ウルフリックがいますね。何やらバルグルーフについて喋ってます。「あの男は真のノルドだ。来るだろう」って言ってる。なんだろう。
帝国がホワイトランに圧力をかけているっていう情報がこっちにも届いちゃってますね。
第74回「高潔でも過ちは消せない。ソリチュード探索3」を参照。
ウルフリック「で、私に何をしてほしい?」
ガルマル「仲間じゃないなら、敵とみなせ」
やっぱストームクロークはホワイトランと敵対することになるんですかね。
ガルマル「いつまで待つつもりだ?」
ウルフリック「バルグルーフに対して強い態度を示す必要があると思うか…」
ガルマル「その伝言とやらは、喉に剣を突き立てる事か」
ガルマルという人はなんか戦いたくてしょうがないみたいな感じがしますね。ウルフリックをせかしてる。っていうかガルマルって何者なんだ?
ウルフリック「奴から街を取り上げ、惨めに捨て置くというのは、より強い態度の表明になるとは思わぬか?」
僕ホワイトランに住んでるですが(#^ω^)ビキビキ
戦場になったら困るんですが(#^ω^)ビキビキ
すぐにでも戦を始める準備ができているとのこと。
ガルマル「死んだトリグ王の時のように、奴らを皆殺しにすべきだ」
僕ホワイトランに思い入れがあるんですが(#^ω^)ビキビキ
ホワイトランは平和でいい街なんですが(#^ω^)ビキビキ
バルグルーフは名君だと思うんですが(#^ω^)ビキビキ
トリグを殺したのは他の首長へのアピールにすぎないとウルフリックが言ってます。トリグはウルフリックを尊敬してたってシビルが言ってたけど、もしかしたら本当かもしれないですね。ウルフリックがここまで冷徹だったらその尊敬の念が伝わっていたとしても無視するでしょうから。
ガルマル「そちらの準備ができたら行ける」
ウルフリック「事はホワイトランにて決する。もしも流血沙汰なしで街が手に入るなら万事よし。さもなくば…」
なんか今にもホワイトランに侵攻しそうな流れですね。
っていうか、帝国に入ってもストームクロークに入ってもホワイトランが戦場になるのは避けられないっぽい雰囲気がありますね。
ホワイトランは地理的に重要な地点なんでしょうね。
なんかよくわからないですが、戦を始めろと急かすガルマルと慎重にやろうとしてるウルフリック、という構図に見えますね。
「長い間兵士をしていると自由の価値を思い知る。民はまだ心の仲で天びんに掛けていよう」
これはつまり自由をとるか平和をとるかっていう天びんの話をしてるんでしょうか。一応この人もわかってるんですね。平和の尊さを。
兵士には大切な家族がいると言うウルフリック。
みんなが家族だと言って戦争を急かすガルマル。
お前は何のために戦うと問うウルフリックだが、話をそらすガルマル。
ウルフリック「ああ、しかしなぜお前は戦う?私のためでないとしたら、何ゆえに?」
再度問うウルフリック。
ガルマル「エルフが人間の運命を支配する前に、死ぬつもりだ。皆もそうだろう?」
サルモールに支配されるくらいだったら死んだ方がマシだってことですね。
でも皆がそうではないと思います。
ソフィはそんなこと思ってないと思います。
ウルフリック「私は戦う。我が手にすべてを委ね、異邦の地で倒れて行った人々のために」
自分の死んだ部下たちのために戦うと。
ウルフリック「私は戦う。彼らの口より最後の吐息とともに漏れ聞こえた妻子の名のために」
死んだ部下たちの家族のために戦うと。
ウルフリック「私は戦う。故郷に帰れぬ者のために、親しげな顔をまとったよそ者が溢れる国を目の当たりにするしかなかった者のために」
移民したノルドや逆に移民に不満を持ってるノルドのために戦うと。
ウルフリック「私は戦う。我が民を導く力を持たぬ帝国に、統治を求めた者に犯罪者の烙印を捺すような者達に対し、債務を払い、困窮させられた民のために」
帝国に損をさせられたノルドのために戦うと。
ウルフリック「私は戦う。今までの戦いを無駄にしないために」
つまり、後には引けないと。
ウルフリック「私は戦う…他に道なきがゆえに」
戦う以外選択肢が見当たらないと。
ガルマル「ウルフリック、お前の言葉は皆の心に届いた。だからこそ、お前が上級王になるべきだ」
すまんウルフリック。
僕帝国軍に入るわ。
ガルマル「我々のような戦士が必要なくなる日が来れば、その言葉だけで人々は救われるのだ」
そんなことはないと思うなあ……。
ウルフリック「世界が夜明けの時を迎えたなら、喜んで身を引こう」
ほんとかなあ……。
ガルマル「そうだ。だがその間に、戦争の準備を進める」
大きな戦いが近いっぽいな……。
ウィンドヘルム探索6
ガルマル「本当にここの一員なのか?」
え?wwwなんのことですかねwwww
ウルフリック「呼ばれてもいないのに首長へ近づくのは愚か者か勇者だけだぞ…」
いやなんも言われなかったんでwwww
「どこかで会ったか?」
ヘルゲンで一回会ってますよ。
「ああ、そういえば…」
ほんとに覚えてるのかね。
「どうも、いつも逃げ場がなくなるようだな」
ゲ!なんかやばい!逃げたい!
僕レイロフと友達なんすよwww許してくださいよwww
「レイロフが生きている?本当ならありがたい。とてもいい奴だからな」
たしかにレイロフはいい奴ですね。めっちゃ親切だし。やっぱりレイロフは特別に良い奴だっていう設定なんですね。
でもごめんレイロフ……僕帝国軍に入るよ……。
レイロフはまだ戻っていないとのこと。今は多分リバーウッドにいますね。
有能な戦士は常に探しているとのこと。ヘルゲンから脱出したのを評価されてるみたいですね。
「罪深き過去を捨て、今より名誉と高潔さを保って我が方のために戦うがいい。我々はお前を歓迎しよう」
あ、なんかストームクロークに入る流れになってるっぽい。いや、僕帝国軍に入るんで。
ガルマル「ううむ。ヘルゲンか?ウルフリックから話は聞いている。もし切り抜けたのならば、それなりに当てにできそうだな」
あ、いや、僕もう帰ります……。
「しかし、まず教えてくれ。なぜよそ者が、スカイリムのために戦おうとする?」
あ、これからワールドカップのポーランド戦観なきゃいけないんでwww
さいならwwww
ふう、なんとか逃げ切ってきました。多分まだ帝国軍には入れますよね?
次にアレティノの家に行ってみましょうか。闇の儀式をやってる少年がいるってところ。
あ……ほんとにそれっぽい儀式してるわ……。
アベンタス「ついに来てくれた。来てくれると思ってた!」
あ、いや……僕はだな……。
「成功だ!来てくれると思ってた、やっぱりだ!」
めっちゃはしゃぐアベンタス。違うって言いだせる空気じゃねえ!
僕のことを闇の一党の暗殺者だと思っている模様。通りすがりのマッチョマンなんですが……。
仕事を引き受けてくれとのこと。
うーん……。
孤児になってリフテンのオナーホール孤児院に送られたとのこと。
「院長は悪人で、ひどい女なんだ。親切者のグレロッドなんて呼ばれてるけど、親切なんかじゃない。僕らみんなをオモチャみたいに扱うんだ」
たしかに老いた自分への慰めのために子供たちを利用してる感じはありましたね。
グレロッドを殺してくれと依頼されました。
うーん、どうしようかなあ……。
「今まで生きてきて、こんなに本気になった事はないよ。グレロッドみたいな奴はもう1日だって生きてちゃいけないんだ。あいつは怪物なんだよ」
老人のサイコパスって感じなんでしょうかね。
君の両親はどうしたのよ?
「去年の冬、雪が降った頃に病気になったんだ。それからずっと…よくならなくて。1年もしないうちに、ある晩眠ったまま…ずっと起きてくれなかった」
…………。
「それで僕はひとりぼっちだ。首長はオナーホール孤児院に行けって」
…………。
あ……本の「キス、愛しの母」が置いてある……。
…………。
わかったぜアベンタス!
グレロッドを始末してきてやる!
それでもお母さんは戻ってこないが、君が前に進むために一肌脱ぐぞ!
まとめ
今日はここまで!
今回ウルフリックの話を聞いて、僕は帝国軍に入ることに決めました(まだ入れるよね?)。
帝国が勝った場合とストームクロークが勝った場合を比べてみると、前者の方が民にとって良いんじゃないかと思ったからです。
いろんな意見があると思うのであくまで僕個人の見解なんですが、ストームクロークが勝っても信仰を守れるくらいしか民にメリットが無い気がするんですよね。
もちろん信仰を重視する人もいると思うのでそれは価値観の違いなんですが、もし帝国が負けたら食料や資源をスカイリムが自給しなきゃいけなくなると思うんです。帝国と交易できないですからね。信仰を守れるのはいいけど、その先に待ってるのは貧困でしょう。宗教が貧困を作り出すっていうのは、僕にはどうもチグハグに思えるんですよ。
それと、帝国が統治している分にはスカイリムはある程度平和だったし、それなりに裕福だったはずです。イギリスなどの植民地支配と違って自治権もかなり尊重されてたみたいですしね。だって一応ノルドの首長が治めてますから。帝国がスカイリムから不当に搾取していたって話は今まで出てないと思います。
おまけに、ウルフリックが目指す民の幸福って、ノルドだけの幸福なんですよね。他の人種だって働いて税金を納めてるはずなんですけどね。もしノルド以外をスカイリムから追い出したら労働力不足で生産が滞ってやっぱり貧困地帯になっちゃいますよ。
帝国は白金協定でタロスの信仰だけは死守すべきだったっていう批判されるべき点はあります。そのせいで戦争になってるわけですから。でもそれは判断ミスであって、罪ではないように僕には思えます。大戦で帝国が負けて不利な協定を結ばされたのも、力不足であって罪ではない。そもそもタロス信仰の禁止はサルモールの意向であって、帝国は渋々それに従ってるに過ぎない。
メインクエストの方で、この内戦はサルモールが糸を引いてるんじゃないかっていう話がありますが、それはもっとプレイしてみないことにはわからないですね。本当の敵がサルモールなのは明らかですが、真相がよくわからない。
まあゲームなのでどこまでリアルに作ってあるかはわかりませんが、これまでの情報を総合すると、僕は帝国につくしかないと思ってます。帝国にも問題はあるんでしょうけど、どっちか選べと言われたら帝国。後悔するかもしれないけどねw
長々と語ってスマソ。それだけこのゲームが好きってことです。
ちなみに、ソフィを新しく養子にしました。他にも孤児がいるんだろうけど……全員を救えたらいいのになあ……。
次回は……グレロッドを始末します……!
それではまた次回!
前回 第79回「いきなり差別かよ!ウィンドヘルム探索!前編」
スカイリム漫画描いてます!↓