こんにちは、きーたーです!
スカイリム初心者が、事前情報ほとんど無しに攻略を見ずに感想を述べながら初見プレイしていきます(ニンテンドースイッチ版)。
今回は第79回です。
スカイリム漫画描いてます!↓
今回はウィンドヘルム探索の前編です。
ウィンドヘルム探索1
前回はフォルガンスールを攻略しました。
今回はウィンドヘルムを目指していきたいと思います!
とりあえずカイネスグローブへ高速移動してから歩いてウィンドヘルムを目指すことにします。
カイネスグローブでクジェルドという人が。
「じゃあ、あのガキは正しかったってことか。あのドラゴンのせいで、俺達はもう少しで死にかけたからな」
あのガキって誰でしょう。もしかして子供がドラゴンを見たと主張しているけど大人は誰も信じていない、みたいなイベントがあったんでしょうか。ドラゴンを倒すクエストの時に初めてここに来たのでそこらへんの事情がよくわからないですね。
まあスカイリムはそういうゲームなんでもう慣れましたがw
モロウウィンドにいたことがあるという魔術師を発見。モロウウィンドって何でしょう。
暑いので氷の塩鉱石を持ってくてくれと頼まれました。おっけー!
なんかハチミツ酒好きらしいおじさんがいました。
ハチミツ酒を生涯にわたって研究してるらしい。ハチミツ酒オタクですな。
最高級のものはリフテンのやつだって言ってますが、それ多分ブラックブライアの奴ですよね。法外な値段で取引されてるって誰かが言ってましたけど、オタが最高級って言うほどのものの値段が高いのは当たり前じゃないですかね。
「自分で作ってみたことはあるか?簡単じゃないぞ。本当に」
自分でも作ってるのかwガチオタじゃねえかw
じゃ、そろそろウィンドヘルムへ向かいますか。
お、城壁が見えてきましたね。意外と近かったな。
ブランディ・マグ農場を発見しました。
ヒャッハァwww小麦だァwwwww
橋を渡って要塞に入ればいいのかな?
ウィンドヘルム馬屋を発見しました。馬屋って各地にありますけど、買える馬って性能が違ったりするんですかね?
橋がこんな感じで続いていきます。戦争になったらかなりの激戦地になりそうな地形ですね。
アリバンヤ「ヴィオラの言う事を聞いていたら、今頃はブッチャーを捕まえていただろうに」
おなじみのよくわからないセリフ登場!
知らん固有名詞の波状攻撃!
でもこのゲームを始めて最初の頃は戸惑ったけど今はもう慣れました。このゲームは日本人が好きな要素があんまりないので好き嫌いが分かれてるみたいですが、その慣れの境地に達するかが分かれ目な気がするんですよね。そこさえ乗り越えればこれ以上の神ゲーは存在しないと言っても過言ではないと思う。
まあそんなことはさておき、要塞の中に入ってみましょうか。
何やら口論している人たちにいきなり遭遇。
ロルフ「お前達は招かれてもいないのにやってきて、我々の食料を食らい、ひどい臭いで街を汚しておきながら、ストームクロークに協力するのを拒んでやがる」
なんだなんだ?不穏な空気ですね。
スヴァリス・アセロン「でも、誰の味方でもないのよ。自分達の戦争じゃないんだもの」
右の女性が左の男に責められてるみたいですね。ウィンドヘルムでもやっぱり戦争の話が絡んでくるみたい。
アングレノア「おい、戦争でこいつら灰色ネズミどもが働かない理由は、帝国軍のスパイだからかもな!」
ヘイトスピーチ……!
スヴァリス「帝国のスパイ?冗談じゃないわ!」
ロルフ「おいスパイ、今夜尋ねて行くかも知れんぞ。お前の正体を暴く方法などいくらでもある」
めちゃくちゃですなこいつら。
スヴァリス「ダークエルフが嫌いなの?ダークエルフを痛めつけて追い出すためにやってきたってわけ?」
まあまあ落ち着けって。従者のジェナッサもダークエルフだし、そんな偏見はないよ。
僕はノルドなんですが、もしかしてプレイヤーキャラの種族によってセリフは変わる?
「じゃあ、間違った街に来てしまったのね。ウィンドヘルムはひがみ屋と料簡が狭い奴らの温床よ。あなたみたいな人にはふさわしくないわ」
ってことはあいつらが特殊なんじゃなくてウィンドヘルム全体に差別が蔓延してるんでしょうか。
「今に始まった事じゃないわ。ウィンドヘルムに住む大半のノルドは、ダークエルフなんてどうでもいいと思ってる。けど、ロルフは間違いなく最悪ね」
うーむ……。スカイリムでは問題を抱えている要塞が多いですが、ウィンドヘルムも例外ではないみたいですね。映画もそうなんですが、欧米人は創作物に社会問題を盛り込むのが好きですよね。このゲームでも資本家の搾取であったり、マフィアの支配であったり、で、今度は人種差別。今のところホワイトランとソリチュードにはそこまで深刻な社会問題はないかな。政治的な問題は別として。
ロルフは夜中にヘイトスピーチをしながら歩き回っているらしい。うわー……。
ダークエルフが帝国のスパイだなんだってのは誰かのでっち上げとのこと。まあスパイならノルドを送り込みますわな普通。
ダークエルフじゃなくてアルゴニアンも差別されているらしい。そういやカジートも信用されてなくてスカイリムの要塞には入れないって話でしたね。見事に見た目で差別されてる感じがある。このゲーム恐ろしいな……。
ウィンドヘルムではノルド以外はだいたい差別されてるみたいですね。なんだかなー。
ウィンドヘルム探索2
ロルフ「毎晩、灰色地区を歩き回って、灰色ネズミどもに教えてやるんだ。俺が奴らをどう思っているかをな」
いきなり差別かよ!
「貴様、ダークエルフびいきか?この街から出ていけ、この薄汚いゴミクズめ」
お?(#^ω^)ビキビキ
やんのか?オラ。
殴り合いができるらしいですね。
製作者はよくわかってらっしゃるwww
よっしゃ、やったるぜ!
って弱っ!
こいつ今まで殴り合いした相手の中でダントツで弱いんですけど!
速攻で倒しちゃいましたね。
殴り足りないからもっと殴ったろwww
もっともっと殴ったろwwww
「汚いぞ」
手が滑っちゃったわぁww
負け惜しみを言う相手も初めてですね。本当にクズっていう設定なんでしょうね、ロルフは。
一応金は寄越すらしい。もっと懲らしめる方法ないかなー。
「奴らは寄生虫だ。我々の街に住み、我々の庇護を受けておきながら、何をしてくれる?何もしちゃいない!」
あんたも昼間から酒飲んで何をしてるんですかねえ……。
「上級王が奴らを招き入れたのは知ってるが、完全な独断だったんだ。誰かに意見を聞くべきだったろうに」
おい!さっき言ってたことと違うぞ!お前「招かれてもいないのにやってきて」っつったろ!
ロルフはダークエルフが帝国のスパイだって信じてるみたいですね。上にも書きましたが、スパイならノルドを送るでしょう普通。
「あのサルモールの連中もエルフだ。奴らが結託してるのは間違いない」
うーん、同じアジア人だからって北朝鮮と日本が結託してるって白人に言われたら困りますよね。それと似たようなもんでしょう。いや、それよりも酷いか。
「人手を集め、何人かしょっぴいて尋問すべきかも知れないな」
かなりイカれたレイシストみたいですね。根性が腐ってるなあ。
これはアメリカのゲームなので、多分こいつがひどい目に遭うエピソードがあると思うんですよね。じゃなかったらガチのクレームが来そう。
お、傭兵がいましたね。でもジェナッサで間に合ってるんで。
作家らしき人がいますね。スカイリムの伝説や歴史を書いてるらしい。
でも本の納品が遅れているとのこと。吟遊詩人大学のギルアドが待ってるらしいですね。道がめちゃくちゃになって通れなくなってる模様。
じゃあ僕が届けてきますよ!
やっぱり吟遊詩人大学は美大みたいなもんなんでしょうね。音大でもあるんだろうけど。
タロスの聖堂がありました。さすがウィンドヘルムといったところですね。
タロスは帝国を築いた功績で神になったとのこと。サルモールはそれが気に入らないというわけですね。
タロス信者はタロスのようになりたいと思っているわけですね。神になりたいわけじゃなく、その生き方に学んでいるって感じかな。クリスチャンがキリストを見習うような感じですかね。
サルモールには相当頭に来ている様子。ノルドにとってタロスはかなり特別な存在なんですね。
ウィンドヘルム探索3
「お前も、”スカイリムはノルドのために”と言う口か?」
なんかハゲたオッサンがいました。ブランウルフというらしい。
いや僕はあんまり政治的なことには関わりたくないですわ。
「それはよかった。この街に住むあまりにも多くのノルドが、ウルフリックの偏狭な言葉を真に受けている」
お、どうやらこの人はウルフリックを信じていないみたいですね。
ウルフリックは優秀だが、ノルド以外は信用しないとのこと。
どうやらウルフリックは行政においてもノルドとそれ以外を差別してるみたいですね。ノルド以外が襲撃を受けても調査すらしないらしい。
えぇ……。見損なったぞウルフリック……。
しかも殺し屋の一団がうろついてるのにノルドに不都合がなければ何もしないらしい。やべえな……。
僕が山賊を倒してやりますよ!
この人は大戦の英雄らしいですね。へー。
「”大戦”と言うが…そこには何も大義なんかなかったよ。敵も味方も、何千人もの人が死んだ。それで何が得られた?」
「本当に帝国を救えたのか?それともウルフリックの反乱やまた別の戦争の種をまいただけじゃないのか?」
どうやらこの人は柔軟な思想を持ってる系男子みたいですね。帝国にもアルディスという立派な人がいましたが。
第74回「高潔でも過ちは消せない。ソリチュード探索3」を参照。
「ダークエルフに手を貸すだって?ああ、マルシルとの話を聞いてたのか」
え?マルシルって誰ですか?
ダークエルフは灰色地区というスラム街で暮らしているけど、ウルフリックはそれを放置しているとのこと。
この人はその窮状を打開するように期待されてるんですね。
努力はしているけど上手くはいかないとのこと。ウルフリックは考えを変えないと。
この人は大戦の英雄なのでこういう行動を許されてるんでしょうね。そうじゃなきゃ袋叩きにあってるかもしれない。
ここが灰色地区ですか。この人はさっきブランウルフが言ってたマルシルですね。
このスラム街での暮らしに文句を言ってますね。そりゃ嫌ですわな、こんな暮らし。
「頼みはそれだけだ。お前の協力があれば、ここでの暮らしを改善できるかも知れない。感謝するよ」
どうやらマルシルはこの衛兵と喋っているみたいですね。誰なんだろうこの衛兵。
灰色地区はいい場所になると思っていたが間違っていたとのこと。
モロウウィンドっていうのはどうやらダークエルフの故郷みたいですね。故郷への想いは忘れたことがないらしい。
故郷は恋しいけど、ここでの培った絆を捨てることはできないとのこと。仕事もあるでしょうしね。現実でも貧しい移民っていうのは世界中で同じような状況になってるんだろうな。
ウルフリックの意向で灰色地区はこんなスラムになっているとのこと。
なんちゅーか、帝国軍に入るのかストームクロークに入るのか、究極の選択ですよね。
帝国主義か人種差別のどちらかを選ばなきゃいけないようなもんですから。
なんか怪しげな商人ですね、このレヴィンっていうのは。盗品がどうのこうのっていう選択肢があります。
ここに盗品はないとのこと。
ほんとにぃ?
でも、どうやら間違って盗品の指輪を買ってしまったらしい。ヴィオラという人が無くした指輪なんじゃないかと疑ってるわけですね。
ヴィオラの家に忍び込んで化粧台に指輪を入れてきてくれと頼まれましたw
盗賊である僕にそれを頼むとはww見る目があるねえwww
まとめ
今日はここまで!
今回はウィンドヘルムを探索してみました。
マルカルスやらリフテンやら問題のある要塞はいくつもありますが、ここもヤバいですね。いきなりヘイトスピーチを聞かされるとは思いませんでした。いきなり差別かよ!
政治的なことに深入りしたくないので細かい言及は避けますが、もう完全に現代の社会問題をモデルにしてますよね。
欧米では大人がゲームをやるのはそれほど不思議ではないという風潮だと聞きますが、ゲーム会社がこういう方針でゲームを作っているおかげなのかもしれませんね。子供がこのストーリーをちゃんと理解するのは難しいかも。
まあCEROZなんで子供はあんまりやらないでしょうけど。ただ、Zってほどの内容でもないと思いますけどね。18歳未満に販売させないってことはポルノと同じくらい有害だって言ってることになりますからね。さすがにそこまでではないでしょう。
さて、次回もウィンドヘルムを探索していきたいと思います。
それではまた次回!
次回 第80回「〇〇側につくと決めた!ウィンドヘルム探索!後編」
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