どうも!きーたーです!
スカイリム(Skyrim)初心者が、事前情報ほとんど無しに攻略を見ずに感想を述べながら初見プレイしていた記事の番外編です(ニンテンドースイッチ版)。
今回は番外編第8回です。
スカイリム漫画描いてます!↓
今回はメファーラのクエストをやります。
全員正義
前回はランミルの悲しいクエストをやりました……。テンション下がるわぁ……。
番外編・第7回「こんな時どんな顔したらいいの?「悲しみに溺れて」」
今回はまず久しぶりにブレイズの二人に会いに行きたいと思います。
スカイ・ヘヴン聖堂に入ります。
エズバーン「残念ながら問題はある。しかも深刻なやつだ。グレイビアードの本当の指導者が分かった」
ん?アルドゥインのことは聞かないの?
本編・第215回「バグにも負けず――そういう人に私はなりたい。」
「奴はドラゴンだ。しかも普通のドラゴンではない。アルドゥインの右腕、古代の竜戦争の間に数々の残虐行為を働いたその張本人だった」
ああ、パーサーナックスね。
「ブレイズは何世紀もの間、奴を追っている。しかし、グレイビアードだけならまだしも、歴代の皇帝までもが奴を守っているんだ」
まあ僕らに協力してくれてますからね。
「奴には死んで罪を償ってもらう。それが正義というものだ。奴が死ぬまでは、ブレイズとしての私の誓いによって、お前に援助や安心を与える余裕などない」
はあ?何言ってんの?
なんかパーサーナックスを殺すクエストが発生したっぽい。なんだこりゃ。
「勘弁してくれ。デルフィンがお前の事をとても心配している」
ああデルフィンね。彼女はどう考えているんでしょう。
デルフィン「ホワイトランからの知らせを聞いたわ。あなた、ドラゴンの背に乗って街を出たんですってね!」
まあ、必要だったからね。
「それはちょっと…派手だわね」
なんか文句あんの?(^ω^#)ビキビキ
「まだ生きてるってことは、何か良い報告があるんでしょう?」
アルドゥインを倒しましたよ。パーサーナックスの協力を得てね。人類は救われました。パーサーナックスのおかげでね。
「信じられない…期待していたよりも良い知らせだわ!」
まあよかったよ。みんな死なずにすんだわけで。
「あの日、あなたがうちの宿屋に入ってきたときには、あの後何が起こるかなんて想像もしなかった…伝説のドラゴン…ソブンガルデ…」
で、パーサーナックスのことなんですが、あなたはどう考えてるんですか?
「ドラゴンボーンとして選びなさい。私達の味方となるのか、敵となるのか」
敵ぃ!(食い気味)
「よく考えて。彼はアルドゥインに手を貸し、私達の祖先を奴隷にしたのよ。最終的にアルドゥインを裏切ったとはいえ、許せないわ」
めちゃくちゃ昔のことだからなあ。
「パーサーナックスが私達を再び裏切るようなことがあってはならないの」
この場合裏切ることになるのはこっちだと思うぞ。パーサーナックスがいなかったらアルドゥイン倒せてないし。
エズバーン「お前ならやれると思っていた。信じていたぞ、だが…自分が生きてこの日を迎えられるとは思っていなかった」
へー。で?
「感謝する。ありがとう、ドラゴンボーン。本当によくやってくれた」
他に言いたい事あるんじゃないの?
デルフィン「まだパーサーナックスの問題があるわ。あなたのやってきたことに感謝してないわけじゃないの。エズバーンは私達両方のために話しているわ」
きたきた。
デルフィン「でもブレイズの誓いを破るわけにはいかない。パーサーナックスは死んで当然よ。アルドゥインが死んだからには、どんな理由があっても許されないわ」
うーん、そんな感じのこと言われたらお前らがいつか僕を裏切るっていう可能性がひしひしと伝わって来てしまうんだが。
エズバーン「すまんが彼女が正しい。我々がこうなってしまうとはとても残念だよ」
「だがパーサーナックスの偉業が彼の罪の償いにはならんように、お前の行いも我々の義務を怠らせる事はできない」
「正義がなされたという知らせと共に、お前が戻ってくるのを願っている」
正義ねえ。誰にでも正義はあるからね。
「アルドゥインもパーサーナックスも死ねば、歴史の暗黒の章にもようやく幕が下りるだろう」
なんちゅーか、この人達は自分達のエゴのために行動してたんですね。みんなのためじゃなく。
世の中いろんな人いるけど、みんな一生懸命生きてるんだよね。みんな家族がいるし友人もいる。子供達もたくさんいる。全員守らなきゃいけないわけで、たくさんの人が命をかけてアルドゥインに立ち向かったわけだ。
自分達の命を救うのに貢献してくれた者に敬意のかけらも払えないなら、お前らはいつか僕のことも裏切るだろうね。
まあ主義主張も持つこと自体は否定しないよ。誰にでも信念はあるしね。
ただ、僕にだって正義はあるんだぜ(スチャ
うりゃああああ!!
敵か味方か選べっつったよなああ!!
敵じゃあああ!!!
くらえええええ!!!
デルフィンも倒ーーーす!!
エズバーンが生き返った。
やっぱり不死だったか。
デルフィンも不死身。
これは分岐でどうするか選べるようにしてほしかったなあ。
まあパーサーナックスを殺すクエストはやらないことにします。
では気を取り直して適当にいろんな要塞の従士になっておきましょう。
「では首長の権限をもって、ペイルの従士に任命するわ。おめでとう」
やっぱ敬意って大事だよなあ。
闇の子(僕)
フルダ「この仕事を十分楽しんでるけど、やめる準備はできてる。宿屋をイソルダに売ろうと考えているの。さてと、何がお望み?」
ホワイトランに来ました。
フルダもいい歳らしいからそういうこと考えるんだろうね。でもずっと働き続けてきた人が仕事を失うとおかしくなるパターンよくあるから慎重に考えた方がいいよ。
「首長の子供達について、おかしな話を聞くんだ。一人の性格がゆがみ、残りは不快な見た目をしているとか」
不快な見た目?どういうことだろう。
バルグルーフに話を聞いてみましょう。
バルグルーフ「そうだ、一番下の息子なんだが。暗い子でな。どう接していいのか分からない」
まるで僕の幼少期のようだな……。
「昔から無口な子だったが、最近どうも…様子が違う。ふさぎ込むようになって、暴力的になった」
思春期だからとかじゃないの?僕も中学生の頃は(以下略
「俺には何も話してくれなくてな。どこでこっちも対応を間違ったのか分からない」
バルグルーフは気さくなおっちゃんだし、首長の家だからお金持ちだし、外から見る分には問題があるようには思えない。なんか特別な理由があるのかもしれないですね。
「息子と話してみてくれるか。本当のところを聞き出してくれたら、一生恩に着よう」
バルグルーフもお父さんとして苦労してるんだなあ。
ジャーナルによるとネルキルのことみたいですな。話をしてみましょう。
ネルキル「放浪者がまたひとり、父さんの機嫌を取りにきたぞ。やったね」
ああ、このクソガキか!(怒)
「あのむかつくブタに言われて邪魔しにきたの?いつか、僕にちょっかい出せないよう顔を引き裂いてやる」
たしかにこれはちょっと異常だな。口汚すぎる。
なんか嫌なことでもあったのか?
「お父さんは僕のことを何も知らない」
まあ親は何も知らないよ。
「でも僕はお父さんのこと知ってる。戦争のことも。お父さんが思ってるよりいっぱいね」
ほう、そうなのか。
「あの男がまだタロスを崇拝してる事も知ってる。サルモールのこと、ストームクロークと同じくらい嫌ってるんだ」
なるほど、バルグルーフもノルドだもんね。立場上口には出せないだけで。
「ホワイトランから追放されるのを怖がってる事もね」
っていうか、ネルキルが何歳なのか知らないけど、何でそこまで知ってるの?追放の恐怖云々はさすがに子供が洞察できるようなことではないような気がするけど。
「それから…ええと…僕のお母さんが、他の兄妹とは違うことも」
原因それやんけ!
子供がグレる理由としては十分だわ。
これは秘密にされてることなんだろうか。だとしたら誰が君にそれを教えたの?
「このお城は古いんだ。長い間、誰も立ち入っていない場所がたくさんある」
ほうほう。それで?
「そこでは色々な事が聞こえたり、見えたりする」
おや、きな臭い話になってきましたね。
「それと、囁きの女もね」
囁きの女?なにそれ。
「名前は教えてくれない」
これはデイドラの匂いがしますねえ。こんな意地悪なことするのはデイドラでしょ。
「鍵穴に耳を澄ますのは得意なんだ。地下の扉の前にいると、僕に話しかけてくる声が聞こえてくる。
「捕まったのかと思ったら、彼女が色々な秘密を教えてくれたんだ」
なるほど。その扉のところに行けばいいのかな。
「でも、僕はその扉を開けられない」
鍵がかかってるってことですかね。
扉は地下にあるらしい。
見つけました。囁きの女という扉。耳を澄ましてみましょう。
「ようやく…」
お、女性の声ですね。
「我が意思を遂行するによりふさわしい者を待っていた」
これはやっぱりデイドラっぽいな。
「あの子には野心があるが…代理人が足りぬ」
僕に何をさせようっていうんだデイドラ!ちなみに僕はハルメアス・モラ信者だからそこんとこヨロシク!
「残念ながら、お前の次元にはあまり直接的な干渉ができないのだ」
ダッセェwwwモラ様を見習えよww僕なんか一瞬で殺されるからなwww
「まあ我を知らぬ点については大目に見てやろう。我が囁きを聞く事のできる者も少なくなったゆえな」
っていうか名を名乗れよ。名乗らなかったらわかんないじゃん。姿見えないし。
「我はメファーラ、囁きの女公」
メファーラっていうのね。
「我がたぐるのは定命の者らを結びつける綱。愛情、憎悪、忠誠、背反」
なるほど。縁結びのデイドラみたいな?
「あの小僧は秘密を嗅ぎ出す事に長けていた。お前には今少し能動的な役割を果たしてもらおう」
で、何をしてほしいのよ?
「まずはこの扉を開けてもらおう」
なるほど。鍵を見つけてこいってことかな。
「中には我が力の一部が封じられている。この目をもってしても、封印の向こうは見えぬ」
メファーラの一部って何だろう。
「あれはむしろ、お前のように大志を抱く有能な者の手にある方が、はるかに好ましかろう」
なにかのアイテムなのかな?
「ホワイトランは猜疑心と敵意に満ちた。首長の取り巻きは、この扉の向こうにある我が力を恐れるであろう」
なんかよくわからんけど、とりあえず鍵見つけるわ。どこにあるの?
「首長が信用する者はわずかだが、そのわずかな者が命取りとなるだろう。委細は闇の子が心得ている」
闇の子www僕も幼少期は闇の子だったよwwww
ネルキル「何か訳があって、この扉は特別なんだ。ここを開けられるのは、王宮魔術師のバルグルーフとファレンガーの2人だけだよ」
なんかバルグルーフが魔術師だってことにされてますけど、これは誤訳ですよね。単純に文法を間違って解釈しちゃったっぽい。
「方法は任せるよ。ファレンガーが行方不明になっても、誰も気づかないはずだ」
ちょwwwさすがに酷過ぎwww
子供にめちゃくちゃ舐められてるぞファレンガーwww
まあかわいそうだから殺さずに鍵をスリ盗りましょうwww
というわけで、例の扉を開けてみました。
ん、なんか黒檀の剣っていうのがありますね。どうみても普通の黒檀の剣じゃないけど。
メファーラ「目覚ましい働きであったぞ」
!?
「さて、お前の知能でもその剣が言い伝えられる”黒檀の剣”の特徴に当てはまらない点に気付いたであろうな」
形が全然違うよね。
「同盟と裏切りの嵐の外に長く置かれすぎて、刀身がすっかりしおれているのだ」
いや、なんか違いますね。この「黒檀の剣」は鍛冶とかで作れるやつとはまったく違う固有名詞として扱われてるのか。伝説の剣なんですかね。
「昔日の輝かしさを取り戻すには、剣に裏切りの血を吸わせねばならない」
裏切りの血ってなんだろう。
「お前達の世界には嘘と傾敗が染みついておる。我が愛しき剣は欺きを糧として、その主に力をもたらすのだ」
よくわからんが、デイドラの秘宝っぽくはあるよね。
「もっとも近しい者を探し求めよ。欺かれた心の奏でる最後の音色が、お前の偉大さを称える歌の中で我が剣の伴奏となるであろう」
なんかポエム言い始めたんだが!
クエストをクリアしました。
横にあった手記を見たら、危険な剣なんで封印されてたってことみたいですね。
今ネットで調べてみたら、友好NPCを殺害することで強くなる剣みたいですね。最大10人。
見た目は日本刀っぽいけど、たしかに妖刀って感じだよね。封印したくなるのもうなずける。人の血を吸う妖刀の伝説はよくあるけど、制作者は日本に詳しいんだろうか?
まとめ
今日はここまで!
今回はメファーラのクエストなどをこなしていきました。
パーサーナックスを殺すか殺さないかの選択は分岐させてほしかったですわ。これだけ自由度が高いスカイリムなのに、なぜ殺す一択なのか。まあクエスト自体を無視することはできますが。
メファーラのクエストについては、僕はネルキルが他人とは思えないんですよね(闇)。僕も子供の頃は攻撃的な言動をしていたと思います。結局孤独が全部悪い。
ちなみにフルダは子供達が「不快な見た目をしている」と言っていましたが、特に何も関係なかったっぽいですよね。ただ単にブサイクだということなのか……?
黒檀の剣は友好NPCを殺さなきゃいけないらしいので、使うのはやめときます。いくら聞こえし者の僕でも仲良い人を殺るのはねえ……。グレロッドとかならまだしも(闇)
次回はカイネのクエストをやります。
それではまた次回!
次回 番外編・第9回「孫よ!強く生きろ!「カイネの聖なる試練」」
前回 番外編・第7回「こんな時どんな顔したらいいの?「悲しみに溺れて」」
スカイリム漫画描いてます!↓