どうも!きーたーです!
スカイリム(Skyrim)初心者が、事前情報ほとんど無しに攻略を見ずに感想を述べながら初見プレイしていた記事の番外編です(ニンテンドースイッチ版)。
今回は番外編第9回です。
スカイリム漫画描いてます!↓
今回はカイネのクエストをやります。
ドラゴン災害……
前回はメファーラのクエストをやりました。ネルキル……。
今回はデイドラではなくエイドラであるカイネのクエストをやっていきたいと思います。
フローキの小屋というところがクエストの発生源らしいので入ってみましょう。
子供とじいさんがいますね。多分右がフローキでしょう。
ハミング「いつかひとりでドラゴンを倒すんだ」
威勢がいいな坊主!付呪をちゃんとすれば大丈夫だぞ!あと薬もたくさん用意しとけな!
「フローキは、まだ僕に1人で狩りをさせてくれないんだ。自分が11歳のときに初めてシカを仕留めた話は、ベラベラしゃべりまくるくせに」
それだけ君のことが心配だってことだよ。
ここでの生活はどう?
「悪くないよ。でも、ヘルゲンで親と暮らせないのはさみしいな。フローキは料理が作れないし、ここじゃ話し相手もいないからね」
なんだか複雑な家庭のようですね。
ヘルゲンって言ってるけど、もしかしてドラゴンに両親が殺されたとかなのかな。
「そうだよ。でもフローキには何も言わないでよ。分かってもらえないと思うから」
分かってもらえないってどういうことだろう。まあ両親を突然失った子供の気持ちなんて、同じ経験をした人にしかわかるはずもないけどさ。わかると思う方がおかしい。
「大丈夫、家で何があったのかは分かってる。ドラゴンとか、色々だよね」
やっぱりこういう子供が出てきてしまうんだな。やっぱりアルドゥインを倒すのに協力してくれたパーサーナックスには一定の敬意は払うべきだよ。こういう子を目の前にしたら大昔に何があったのかとかどうでもいい。ブレイズにとっての正義とかこの子には関係ないしね。
ま、少なくとも両親の仇はとってやったぞ、坊主。
(前回参照)番外編・第8回「ファレンガーって誰だっけ?「囁きの扉」」
フローキ「おい、こいつはいい。まだ街のネズミが壁を抜け出てきたぞ。ここにきたのはまさかフローキ様にお前の神々の話をするためじゃないよな?」
ん?モラ様の話聞きたい?
エイドラについては信仰してないよ。
「そうか。ここスカイリムでは伝統を尊ばねばならん。外国人どもは自分の神々すら崇拝しないばかりか、カイネやその聖なる試練など歯牙にもかけん」
フローキは保守的なじいさんなんだな。ところで、聖なる試練って何?
「古きノルドの伝統だ。カイネに自分の力を示す試練だ。自らが狩人であり、ただの殺し屋ではない事を証明するのだ」
カイネって何だっけ。
「カイネは獣を敬うように教え、獣の王に立ち向かう漁師を祝福する。真のノルド猟師とは試練に生き残ったものをいう」
猟についての神様なのね。
「お前にカイネの祝福を受ける実力があると思うか?喜んでこの風習をお前に受けさせてやる」
よっしゃ、その試練受けよう!
で、具体的に何をすればいいの?
「カイネの加護を受けたガーディアン・ビーストを討ち果たさねばならん」
そのガーディアン・ビーストっていうボスを倒せばいいのかな。
「お前にウルフとクラブとスキーヴァーのシンボルを与えよう。巣に近づけば、ガーディアンが必ず現れる」
スキーヴァー?特別なスキーヴァーとかを倒せばいいの?
「ガーディアン・ウルフ、クラブ、そしてスキーヴァーを倒したら戻ってこい」
敵を倒していくクエストか。スキーヴァーは最弱っぽいよね。
「侮るな、小僧。最も下等な獣ですら貧弱で傲慢なものを殺せる。次はもっと強大な相手に挑ませてやる、お前が生き残れたらの話だがな」
なるほど。弱いけど繁栄している生き物の筆頭がまさにぼくら人間だよね。そのぼくらが他の動物を侮るのはたしかに傲慢かもしれない。
ちなみに、ハミングとはどういうご関係で?
「孫だ。あいつは強い子だ。あの子の両親がヘルゲンにいた時、あの事件があった」
たしかに強い子かもしれない。前回のネルキルみたいになっても全然おかしくないのに。ネルキルが特別に弱いとも思わないけど。
「最初の子どもの時にいい父親だったとはいえん。今あの子がきて、やり直すチャンスを与えてくれた。あの子はいい子だ」
なんで世の中の祖父母があんなに孫を可愛がるかは諸説ありますが、こういう理由もあるかもしれないですね。自分が子供を作った時は自分もまだ若かったわけで、いろんな過ちも犯すでしょう。あの時自分の子どもにああしてやればよかった、みたいなのを孫にできるチャンスがあるのは嬉しいのかもしれない。
ところで、カイネって何ですか?
「聖堂のおべっか使いどもはキナレスと呼ぶ。だがそんなのでたらめだ。聖堂の神々はみなそうだ」
ネットで調べたところ、カイネはキナレスの別名らしいですね。帝国ではキナレスと呼ぶけど、スカイリムではカイネとして親しまれていると。
キナレスのクエストはだいぶ前にやりました。
「カイネなのだ!聖なる戦士の妻だ。ショールの未亡人で、ノルドの猟師なら誰でも崇めている。カイネは男と獣の母だ。そのベールは嵐でできている」
スカイリムにはスカイリムの信仰の仕方があるってことでしょうね。キリスト教とユダヤ教とイスラム教は同じ神を信じてるって言われてるけど、別の宗教として扱われますしね。ゲームの制作者もそこらへんを意識してそう。
じゃ、ジャーナルに沿ってガーディアンとやらは倒しにいきましょう。
猟をするぜ!
ガーディアン・ウルフのところに来たら、オオカミがうじゃうじゃいました。
ガーディアン・ウルフ発見!
半透明ですね。いろはすとか、透明な飲料って定期的に流行るよね。関係ないけど。
普通に倒しました。次はスキーヴァーのやつを殺りにいきます。
今度は普通のスキーヴァーが出てきた。巣には手下がたくさん潜んでるみたい。
半透明のスキーヴァーも登場。昔桃の天然水ってあったよね。今もあるんだっけ。
次はマッドクラブですね。
いました。倒します。
これで全部ですね。フローキに報告しに行きましょう。
フローキ「お前はそれほど軟弱ではなかったようだな。今こそ真の試練の始まりだ」
え?これで終わりじゃないの?
「ベアとサーベルキャットとマンモスのシンボルを授けよう。気をつけるのだ。敵は強大だぞ」
なるほど。敵のグレードが上がっていくってことか。
とりあえずマンモス。
次にサーベルキャット。
最後に熊。
これで終わりかな?マンモスより強い獣っていたっけ?
「カイネはお喜びだ。残る試練はあとひとつ。トロールの王を倒すのだ」
ああトロールね。あれも獣っていう扱いなんだ。
「カイネのガーディアン・トロールが待ちうけている。この試練を果たせばお前は真のハンターだ」
これが最終試練らしい。じゃあ倒しに行きますか。
グレイウィンター監視所というところに来ました。入ります。
トロールがいましたね。こいつは手下でしょう。
出た!ガーディアン・トロール!
でもまあこっちのレベルが高すぎて瞬殺なんですけどね。ちなみに、この灰の中からどうやって脂肪を採ったのか気になるところ。
山賊の死体がありました。トロールのおやつかな……?
フローキの弓っていうのがありましたね。戻ったら話をしてみましょう。
「ではお前はノルドの伝統に則り、真のハンターの意味を会得したのだ」
僕もノルドだからね!脳筋ノルド!
カイネの記章というのをもらいました。クエストクリアか。
ん?フローキと会話ができなくなりましたね。「何だ?」とかしか言わない。
さっき弓についての選択肢があったんですが、先にクエストを終わらせる選択肢を選んでしまったせいで話を聞けなくなった模様。
しかしわたくしドヴァキンにはタイムリープという特殊能力がありまして。世界線を越えて~♪
フローキ「信じられん。私が自分で作った弓なんだ。そいつと一緒に修羅場をくぐり抜けてきたものさ」
なるほど、フローキが試練を受けたときに置いてきてしまったのかな。危機一髪で脱出したとか?
「考えがある。それをもらってくれ。私にとって狩りの日々は過去のものだ。だがお前にはこれからだ」
ハミングに渡した方がいい気もするけど、とりあえずもらっておきます。スリ渡そうかな?
カイネの記章の効果は、動物からのダメージが10%減り、弓のダメージが5%増えるらしい。使い道はよくわからない。
何はともあれ、カイネのクエスト「カイネの聖なる試練」クリア!
まとめ
今日はここまで!
今回はカイネのクエストをクリアしました。
ジャーナルに沿って敵を倒していくだけのクエストでしたが、ドラゴンのせいで人々がどういう被害に遭っているかわかったので興味深かったです。
ドラゴンのせいで他にもたくさんの孤児が生まれているんでしょうね。ただし、人間同士の戦争でも同様でしょうが。
何が幸せかは曖昧だけど、何が不幸かは比較的わかりやすいよね。減ったらいいなあ。
次回はウィンドヘルムのまだやってないクエストをこなしていきたいと思います。
それではまた次回!
次回 番外編・第10回「罪悪感ヤバすぎ トールビョルンのやつ等」
前回 番外編・第8回「ファレンガーって誰だっけ?「囁きの扉」」
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